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桃色と黄緑色の髪が魅力的な甘露寺蜜璃。鬼滅の刃で見せる彼女の強さと優しさ、そして恋心

鬼滅の刃に登場する甘露寺蜜璃の人柄と魅力について紹介しますね。

甘露寺蜜璃(かんろじみつり)は、鬼殺隊の柱として活躍する美しい女性ですが、彼女には悲しい過去があります。彼女は生まれつき特異体質で、筋肉の密度が一般人の8倍もあり、桜餅を食べすぎたせいで髪の色が桃色と黄緑色になってしまったのです。

彼女は17歳の時にお見合いをしましたが、その特異体質や髪の色が原因で相手に嫌われて破談になってしまいます。彼女は自分を変えようと努力しますが、本当の自分を隠さなければならないお見合いに疑問を感じるようになります。

そんな彼女が鬼殺隊に入った理由は、自分の特異体質を活かして人々を守りたいという思いと、自分の本当の姿である特異体質を受け入れてくれる人と出会いたいという願望からでした。彼女は鬼殺隊で恋柱として強さと優しさを発揮し、仲間たちからも慕われています。

しかし、彼女は鬼殺隊で出会った伊黒小芭内(いぐろおばない)という男性に一目惚れしてしまいます。彼は冷静沈着で真面目な性格で、鬼殺隊の柱の一人である蛇柱です。彼女は彼に想いを寄せるようになりますが、彼は彼女の気持ちに気づかず、また他の柱たちからもからかわれることもあります。

このように、甘露寺蜜璃のお見合いは切ないシーンが多くあります。彼女は自分の特異体質や髪の色を受け入れてくれる人を探していますが、なかなか見つからず、また好きな人にも報われません。しかし、彼女はそれでも前向きに生きており、読者からも応援したくなるキャラクターです。

P.S.
ネタバレしない感じでテレビの放送分までの回でのAI使っての紹介です。

この回を観て思うのは、昔は髪の毛を黒に染めなければならないとか個性を潰すような決まり事があったように思えます。

彼女は途中で、本来元々のピンク色である自分の髪の毛を、わざわざ黒に染め直して、再度お見合いするも、生きづらさを感じてしまうシーンがあります。

『ありのままの自分を受け入れてくれる人っていないの?』っていうシーンがあって切ないものがありました。

令和になってからは、色々な髪の毛の色も見かけるようになったように思えます。

ありのままの自分でいいという、個性も大事だなと思うエピソードでした♪

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