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40からのモテテクニック 番外編

突然ですがワイルドな男って一度はあこがれませんでしたか?

各言私も憧れた口ではあるのですが、

最近ふと気がついてしまったのです。


狙ったワイルドはチャイルドに
なりかねないと!!!!


これは色々な部分に言えるとのでは無いかと感じます。


例えば【オジサン構文】

これはオジサンが若者言葉を無理に使おうとしてしまうことで、

受け取る側に違和感や不快感を与える現象でしょう。


他にも一昔前の【オジサンとタピオカ】【B系オジサン】等など


実際にやっている【オジサン】達は好きでやっていたり、モチベーションを保つ事を意識してやっていると言われるかも知れませんが、受け取る側の問題であると思います。


現代社会は情報に溢れていて流行が目まぐるしく変わって行きます。

ある程度の年齢を重ねるという事で、流行について行けなくなってしまうという恐れは誰しも多少はあると思います。

しかし流行を追う=若者と同じではありません。

ワイルドがチャイルドになってしまいます。


では我々【オジサン】は流行とどう向き合うべきなのでしょうか?


答えは簡単です。


それは流行の背景を理解して、その歴史や時代考証に共感するべきものは理解を深め取り入れるといった、取捨選択をすることと、私は考えます。


まず【オジサン構文】についてですが、これを実践できると言うことは、積極的に若者とコミュニケーションを取りたいといった前向きな姿勢かと思います。

では何故コミュニケーションを取りたいのでしょうか?

モテたいから?

仕事を円滑に進めたいから?

友達がほしいから?

人それぞれ考えがあると思います。


一番良くないのは、若者とキャッキャしたいからといったチャイルドな考えです。


若者は【オジ】を少なくとも求めています。

なぜなら【オジは経験を積んでいる】からです。

しかし日本は閉鎖的な考えで支配されていました。

先進的な発想や行動は排除されやすい世の中であったと言ってもおかしくは無いでしょう。


しかし時代は変わりました。

自分の時間と仕事の時間に線引をして、自分らしく生きていく選択をすること。

稼ぎたい、もっと欲しいと欲する若者は自ら考え、行動し、結果を出す。

今後このように、それぞれの個性に自らが責任を持つ時代に変わっていくと私は思います。


事なかれ主義の時代は終わったのです。


これは若者の転職に対してのマインドが旧世代のそれとは全く違う事に現れていると思いますし、

仕事とプライベートの線引についても如実に現れています。



これとオジサン構文を合わせると、若者に謙るのでは無く、若者に偉ぶるのでは無く

【個人を尊敬し個人として尊敬される】
人間関係を作り上げる事を目標にする事ではないでしょうか?


さて更に分解していきます。


個人を尊敬するとは何でしょうか?

その人のプライベートや生育歴を知ることでしょうか?

断じて違います。

この場合の個人を尊敬するというのは、その人が自分と(場合によっては仕事と)どのように向き合いたいかの考えを尊重するという意味です。

そこで大切なことはコミュニケーションです。

コミュニケーションとは、家族と、友人と、同僚と、お客様と、当たり前にしている事だと思います。

ある程度言葉を選び、忖度し話していると思います。

若者にも同じように、且つテーマを持って話しかけてみるのはいかがでしょうか?


次に若者文化とのふれあいですが、

オジサンとタピオカ個人的には良いと思います。

美味しいし、別に恥ずかしいものでもありません。

しかし、オジサンと若者は生きてきた年月が違います。


流行ってて美味しいから有り!!

というのはまだ経験も薄く知識も少ない、云わばノリと勢いだけが武器!という若者のみ許された特権、言い換えればその方法しか作戦が無い者のする手段です。


では我々【オジサン】はそれとどのように戦うかという話になりますが、答えは簡単です。

その文化に対しての背景を知り、歴史を知ると言うことです。

例えばタピオカですが、歴史的背景には「台湾」が必ず出てきます。

では台湾の歴史、食文化、タピオカがミルクティーになるまでにどのような進化をしてきたのか?

何故、台湾でミルクティーなのか?

このような多角的見方ができるのは【経験と知識】があるからでは無いでしょうか?


他にも若者ファッションといえども、ファッションは巡るものと言われています。

その時代背景やそのファッションが生まれた歴史、音楽史、アートの世界と、様々な角度と背景を読み解く事ができます。


これは長く生きていないとできない穿った見方とも言えるでしょう。


こういった知識と余裕がチャイルドとワイルドの違いでは無いでしょうか?


本日は脱線回として書かせていただきました。


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【sai】でした


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