映画だから、いや、だからこそ
こんばんは。今日、映画『コンテイジョン CONTAGION』を観ました。まさに、今の新型コロナウイルスのように感染が広がり、世界がパニックに陥る、というような話です。物語ではひょんなことからウイルスが誕生し、一人から、二人へ、二人から六人へ、六人からと、鼠算のように増え続ける感染者が描かれています。町では暴動が、医療現場では従事者が感染し、倒れる。遺体は感染物として通常の墓には埋葬することができない。ワクチンを作るために、実験台となった猿の死体は山となる。
今、この映画を観ると、どうしてもこの状況に重ねずにはいられない。映画ような、いや、映画よりも過酷な、現実の最前線で戦っている医療従事者の方々には感謝しかないと思います。
今、私たちにできることはとにかく、人との接触を避ける、これに尽きると思います。ウイルスの収束を願いながら、できることを。
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