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趣味・特技

長所と趣味特技は、面接で聞かれるとぞわぞわする項目。

特に趣味でもなければ「特技」と自慢できるものもない。

ある人に聞けば「文章書けるじゃん」というが、さして文章の書き方を熱心に勉強してるわけでもないし、実力も、まぁある程度選ばれはするけど賞は取れないし、Blogも全盛期は1日に100アクセスあったくらいだ。好きでやってるけど、趣味というのはニュアンスが違う気がするし、ましてや特別な技も持ってない。ほぼ、独学。やりたいようにやってる感じ

少し昔の知り合いは「絵が描けるじゃん」というかもしれないが、出産・子育てを経て、絵を描くことから離れていたらすっかり描けなくなってた娘の為にキュアグレースを描こうとしたけど、挫折した_(´ཀ`」 ∠)_
同じ理由で昔はお菓子作りもしてたが、出産・子育てを経た今やろうとは思わなくなってしまった

「手芸やハンドメイドは?」と聞かれると、あれ、ヤル気の波が来ないとやろうとも思わないんだよね?それって、趣味でも特技でもないわ(笑)

ライブや音楽も結婚して旦那と一緒にライブは行きまくったが、これも妊娠・出産を経て意欲が萎んだ。歌はそこそこ自信はあるけど、カラオケもコロナ渦でとんとご無沙汰で、自宅から徒歩1分のカラオケ店は閉店した。
歌で何かできないかと思ったけど、楽器の演奏が壊滅的にセンスがなかったので断念した。ギターか鍵盤楽器ができれば、楽しかったのだけど、高校3年間の音楽の授業だけでは弾き語りは身に着けられなかった(家でも練習はしたけどね、指が全く動かないのよ)

総括すると好きな事はあるけど、趣味特技かと言われるとそうでもないということよ。介護の資格はあるけど、もう身体張った仕事はできないし(腰痛持ち)書道は4級、算盤は8級(集団でイジメに遭って辞めた)、英検と硬筆検定は3級(いずれも1回落ちてる)ぶっちゃけ日常生活で役立ってるのは運転免許くらいだが、通うタイプの教習所を実技でハンコがなかなかもらえず教習時間が初任給1ヶ月分を溶かし半年近くかけてようやく取ったくらいだし実際に運転下手だから極力運転しない。

なぜ、今そんなこと言い出すのかというと、娘の幼稚園生活あと1年。小学生にもなると送迎の手間が減り、自分の時間がまた増える、働くことも考えたが、専業主婦の母が家にいたからだ。家に帰れば母がいてくれる、学校であった嫌なことを親に話す機会はそんなになかったけど、いてくれるだけでなんだか逃げてこれる場所があったという安心感があった(当時はそんなこと考える余裕もなかったけど)わざと忘れ物をして家に取りに帰ったり、高校生の時は家を出はするもの駅につくと具合が悪くなって帰っても、家で母が待っていた。だから、家でできることがいいのだ。

そういえば、家で多肉植物を育てているが、去年最盛期に集めまくった多肉ちゃん達の1/4は秋の台風と冬の寒さで、☆となり、懸賞でいただいた植物達も二度目の春を迎えることなく枯れてしまった
去年春に植えた二十日大根は微妙な大きさで成長が止まり、性懲りもなく今年は娘のリクエストもありミニトマトを植えた。恐らく今年も残念なことになるだろう。
植物を枯らすことに定評があるので、実はそんなに特技にはなりえなかったりする。よく水やり忘れるし←!?

優れた他人と比べて「あっ、私はこれは無理だわ」とすぐにひっこめるという劣等感も趣味特技を持てない理由かもしれない。

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