新しい世界を夢見て・・・。
子供のころに親からお知らせがあった。
「クリスマスイブに引っ越しをして
アパートからお家になって、
その次の学年からは新しい学校ができる」と
その話を聞かされてから、いろんな明日を想像した。
おうちがかわって、てんこうしたあと、またがっこうがかわる・・・。
隣の席にいる知らないこと普通に話している夢を見た。
引っ越してからは、夢で見た子にであうことはなかったけど
そこで家族で手探りのような日々を送り、
最終的にはその新しくできた小学校で卒業することになった。
最初に就職した会社に勤めていたころ、
会社ががらりと変わったじきがあった。
そのころも、その変化に恐れおののきながらも、
変わってからはこんな会社になってくれたりいいのにと
みんなそれぞれ思っていたと思う。
その形が、みんな願っていたものかそうでないものなのかはおいておいて
今の職業になって、仕事に就いてから数年
現在の会社もがらりと変わる時期に来ようとしているらしい。
これからなんて・・・。私にはまだ実感はほとんどない。
もしかしたら上の方では
「これからはこんな会社になってくれたらいいのに」という理想を
ぶつけ合っているのかもしれない。
星占いでは、最近
一つの時代が終わり新しい時代が始まろうとしてると話を聞いた。
その区切りがあるまでの数年間
「今まで大変だった時代が終わろうとしていますよ」といわれ続けた一方で
区切りを過ぎた最近ではそのあとの時代の全貌がみえてくるにあたり
「気を付けなければいけないことが新しく出てきています」と
新しい風を歓迎しながらも、警戒する部分もあるようだ。
「何かが変わる」と聞くと、
みんな「新しい世界を夢見て」いろいろな未来を思い描く。
そのあと未来が予想もしない方向へと私たちを導いたとしても
私たち見えているのは、今踏みしめている足元だけ。
結局一歩一歩歩いていくしかないのか.
あらゆる方向に向いた「理想の矢印」は
私たちを思わぬ方向へといざなってしまうのかな・・・。
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