ちょっとダイビング行ってくる
思い切って何かすることを「清水の舞台から飛び降りる」というけれど、この場合は「小舟の先から飛び降りる」と言った方がいいかもしれない。
最近のマイブームは、Nintendo Switchで面白いゲームを探すこと。
「スイカゲーム」で桃と梨ばかり作って箱を
いっぱいにしてしまったり、「8番出口」で
地下通路の急な停電や迫ってくる赤い水に
ビビりながら出口を目指したりと、
先の見えない展開を楽しんでいます。
赤い水じゃなくて、青い水も見たいなぁ。
暑くなってきたから水族館とか海にも行きたいけど......なんかいいゲームないかな?
そう思っていたある日、YouTubeで「ニンテンドーダイレクト」を観ていたら、気になる
ゲームを発見。
ゲーム名は『フォーエバーブルー ルミナス』。
ダイバーになって毎回地形や生態系が異なる
不思議な海に潜り、海の生き物を観察できるんだそう。さらに、この海は古代にもつながることがあるようで、アノマロカリスやシーラカンス(私の推し!)と泳ぐことも夢ではないとのこと。
上野の国立科学博物館に展示されている
推しには会ってきたから、今度は一緒に
泳いでみよう。
気づいたら、予約ボタンを押していました。
現実の私はめちゃくちゃカナヅチで、ばた足で25mプールを泳ぎ切るので精一杯になって
しまうけれど、ゲームの中じゃそんなこと関係ない。
泳ぎがへたっぴでも海の中を楽しめるなんて、いい時代だ。なんて思います。
ところで、フォーエバーブルー ルミナスの舞台である「ベールド海」以外にもおすすめの海があるんですが、知りたいですか?
それは、「言葉の海」。言葉があるところに生まれる、魔法の海です。
この海もベールド海のように、潜るたびに見える景色や色合いが違うから、何回でも楽しめる。
本屋さんの本だったらページをめくるたびに、NoteやXだったら下にスクロールしていくたびにどんどん潜っていけます。
浮かんでくる文字列を眺めているうちに、いつのまにか自分の口からも文字がこぼれていくのを見るのが好きで、つい潜っちゃう。
次は、何に出会えるのかな。
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