ハラマキ再開と前に止めたわけ

10年近く前に冷え取り生活をしていた頃、靴下の重ね履き以外にもハラマキもしていました。
冷え取り生活を止めても、ハラマキは続けていたんですがいつの間にか止めていました。
そして本日、相変わらず腰は痛いし足先は冷えるし腰回りを温めるかねぇとハラマキを出してきました。以前に使っていたものがまだカゴの奥に放り込んだままありました。
ハラマキによっては姿勢矯正や保温機能があったりしますが、私が使っていたものは多少は伸縮性があるもののただの筒状の布です。

それでもやはり多少の締め付けがあるのか、ハラマキをすると心なしか背が伸びる気がします。
和服を着ると帯を締めることで背筋が伸びると聞いたことがあるので、近い感じなのかもしれません。
ただ和服は収納が…服を「たたむ」ことが家事の中で一番嫌いな私には敷居が高いです。

話しを戻して、ハラマキをして「お腹付近が温かくて悪くない、何で止めたんだったかな」と思っていました。
けれどしばらくして突然思いだしたんですよ。
それはトイレに行ってすぐでした。
私は着ているものが多くて、下着の他にレギンス、ハラマキ、肌着、さらにその上に洋服を着ています。
そうなると洋服脱ぐのも、また再び着るのも非常に面倒くさい。
まさに「あー」と記憶が蘇った瞬間でした。
前職は1フロアに2つしかトイレがなくて、それで待たれることが多かった。それで服を着るのに時間がかかるのが急いでるときに面倒なので止めたんです。
冷え取り生活をやめてから年数も経っていたし、ハラマキをする理由を忘れていたというのもあったのかもしれません。

現在は絶賛無職ですし、時間だけはあるのでハラマキ生活を続けてみようと思います。