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くっつきたがり男児3人の、寝かしつけスタイル。

中国山地の麓で、フィジー人夫と6歳長男、3歳双子次男三男と暮らしているyumiです。ひさーしぶりにPCを開いて、noteを開いています。3月からの家族旅行、子どもたちの卒園・入学・進級、GWまで怒涛のごとく過ぎていき、noteを覗く余裕もない感じでしたが、ようやく一息。よかった、帰って来れて(笑)。一年生になった長男の帰宅時間も早くなり、自分の時間をつくるのがちょっと難しくなっていますが、また少しずつ日々のことを書いていきたいなーと思っています。

さて、そんな久しぶりの投稿のお題は「寝かしつけ」。なんで?って、今朝起きたら首から肩のところが寝違えたようになって痛くって。最近よくこの状態になるんだよねー、そしてその原因は、子どもたちとピッタリくっついてギュウギュウな状態で寝てるからだよなあ・・・と感じていたからです。

我が家の三人の子どもたちは、夜寝るとき全員、母とくっつきたがります。でも母は一人。両サイドには一人ずつしかくっつけない。残った一人はというと・・・母の「おなかの上」で寝ます。くっついてる面積は一番大きいかも?笑

夜寝るときの会話はこんな感じ。

「マミーと、ピッタルディーで寝るー!!!」(インド系フィジー人の夫がよく流すヒンディー語の歌の一節「ピッタルディー」から、我が家の子どもたちは「ピッタリ」を「ピッタルディー」と言う)

「おれ、こっち側でねるー」

「ぼく、マミーの上」

「違う、〇〇くんが上!上がいいー!!!」

「いっつも〇〇くんが上じゃん!きょうはぼくが上にするー!」

・・・と、母のおなかの上はピッタリ度が増すからか、なかなか人気です。

さすがに6歳長男は、自分が上にくると母がつぶれそうになるのを分かっているのでめったに上には来ませんが、だいたい甘えん坊三男が「」を勝ち取り、そのまま眠りにつきます。

そして、私もだいたい、寝かしつけながら、自分も眠りに落ちます。

・・・何が起こるかというと。

夜中、おなかの上の子どもの重みと、体温の暑さで目が覚めます。そこで、子どもを自分の片側におろしてから、起きれたら布団を抜け出て別の場所へ移動。かなり眠いときは、そのまま布団におろした子どもの横で寝ます。最近は、後者のほうが多いです。

そうなると、布団は大人一人子ども三人でギュウギュウ。めっちゃ狭い中で寝る羽目に。我が家はダブルサイズのマットレスを二つ並べて家族五人が寝ているのですが、一つのマットレスに四人が集まって、夜型で遅く布団に入る夫が一人でダブルサイズで悠々と寝ていることもしょっちゅう。

寝ながら「ああああーーー、狭いな・・・移動したい・・・でも眠い・・・しかもここで起きたら目がさえて眠れないことも多いし・・・仕方ないこのまま寝てしまおう・・・・・・」と半分寝ている頭でそんなことを葛藤していることがよーくあります。遅れて布団に来る夫が「こっちに来なよ」と一声かけてくれるのですが、眠気と先ほどの葛藤の末、そのまま。

そうすると、今朝のような首や肩の痛みに見舞われること多いんですよね。なんとかならないかなあー。寝落ちせずに、子どもが寝た時点でみんなの寝場所を整えられたらいい話なのですが。なかなか。

でも、振り返ると、双子たちがまだ0歳だったころ。このころから既に三人はくっつきたがりでした。赤ん坊たちは抱っこでゆらゆらしないとなかなか寝なかったので、私は一人を抱っこ、一人をおんぶして、当時3歳の長男がくっついて寝たがるのを、布団に入らせて母の太ももから膝のところを長男の片側にくっつけて、上半身を前後にゆらゆら揺らしながら双子と長男を同時に寝かしつけていました。あのころから比べると・・・圧倒的に楽!楽になったのだよー!!!

と、自分を励まして。今夜もこのスタイルで寝ることになるのは確実。寝落ちしないように頑張ります。

ちなみに、くっつきたがりなのは寝るときに限った話ではなく。食事するときには「マミーのところで食べるー」とみんなが寄ってきて、6人掛けの大きなダイニングテーブルなのになぜか角っこのところに集合していたり、絵本を読むときには両サイドと膝の上に密集して、ソファの一角にギュウギュウ詰めになっていたり。

きっと今だけの、「幸せなピッタルディー」を堪能しておこうと思います。(笑)


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