人生初の海外はケニアに父の墓参り〜ケニア探訪記4


  • eVISA

ケニアのeVISAを取るために何度ホームページを開いただろうか。
パソコンを開いて、英語をいちいちスマホで翻訳しながらやってみるけど何度もエラーが出る。
三女がパソコンで見るなり、日本語に全部翻訳してくれるボタンを教えてくれた。押すだけで日本語!おお〜何聞かれているのかわかる!それで入力。めっちゃスムーズ、と思ったら、結局いざ提出の段になり漢字は認識されず、日本語訳で入力すると最後の最後に出るGOボタンが登場しない。
再び英語に戻してアルファベット入力。とりあえず何聞かれてるかだけはわかってるからさっきよりはマシ。なんとか入力。それを四人分。もうそれだけで頭がパーになる。必死でやっても三日はかかった。完全キャパオーバー。

同時に、ラメシュ氏が手配してくれた現地の旅行会社の人とも英語でやりとりしているが、6時間の時差もあるし、泊まるホテルの住所はどこからどこまでが住所?みたいな基本的なことがわかってないので、VISA申請は私一人の分だけでも何日かかかった。現地の旅行会社の方もだいぶんヤキモキしてVISAないと旅程組めないよーって何度もメールをくれた。こっちも泊まるところがないとVISA申請できないよーって。今考えるとやぎさん郵便みたいなことをしていた。

結局四人分のVISAが無事申請できたのは1月21日だった。本当に嬉しかった。ここから旅行が旅行として動き始める。具体的な準備が始まる。

続く


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