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雨の日に聴きたい70’〜80’ポップソング5選     

梅雨の季節はついつい憂鬱になりがちですが、そんなときは懐しいポップソングを聴いて、若かりし頃の甘く切ない思い出や、大人になって忘れかけていた当時しか感じられなかった思いに浸ってみるのも良いのではないでしょうか。
そこで今回は、私と同世代の方なら一度は聴いたことのある70〜80年代の懐しいポップソング5曲を選んで紹介したいと思います。

1.『I Like Chopin』〜ガゼボ〜
 1983年、イタリアの歌手「ガゼボ」が出した曲。日本でも当時『雨音はショパンの調べ』というタイトルで小林麻美がカバーし大ヒット。その後も多くのアーチストが今なおカバーしている。穏やかな曲調の中にもミステリアスな雰囲気を併せ持つアレンジが印象的な曲。


2.『ドラマティック レイン』〜稲垣潤一〜
 1982年に発表された稲垣潤一の楽曲。作詞は秋元康、作曲は筒美京平。大人の雰囲気が漂うミディアムテンポのAORで、稲垣潤一の透き通った歌声が印象的なナンバー。


3.『初恋』〜村下孝蔵〜
 1983年に発売された村下孝蔵の楽曲。初恋というタイトルの通り、切なさで壊れてしまいそうなほど純粋な恋心を描写した歌詞がとても印象的な曲。1999年の村下氏の没後も多くのアーティストがカバーし、永遠のラブソングとして歌い継がれている。


4.『ENDLESS RAIN』〜X(エックス)〜
 1989年リリース、言わずと知れた超有名なXのバラード。メジャーデビューアルバム「BLUE  BLOOD」からのシングルカット(メジャーシングルとしては2作目)だが、クラッシックにも精通したYOSHIKIが作る楽曲は、当時流行のビジュアル系バンドとは一線を画した音楽性の高さが話題を呼んだ。


5.『みずいろの雨』〜八神純子〜
 1978年リリースの八神純子の楽曲。作詞は三浦徳子、作曲は八神純子。前作の売上げが低迷し歌手引退も考え始めた頃、岩崎宏美の声を想定して書いた曲を自身で歌ってみたところ評判となり自身5枚目のシングル曲としてリリース。有線放送やラジオ番組などで人気を得て、結果的に自身最大のヒット曲となった。


以上5曲を今回紹介しました。
まったくの思いつきでの選曲だったのでやはりどうしてもしっとりした曲がメインとなってしまいましたが、『みずいろの雨』などは私も好みの情熱的なメロディーとラテン系のアレンジが、今聴いても胸を熱くさせます。
今後もまた何か良いきっかけがありましたら、そのシチュエーションで聴きたい曲をピックアップしたいと思いますのでよろしくお願いします。

#懐メロ
#70年代ポップス
#80年代ポップス
#雨の日に聴きたい

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