シャニマス パラコレ果穂・円香の話


はじめまして。
日記がわりに、自分の好きなものの感想などを書き連ねていきます。
そういうところです。
主にゲームやアニメなどの話をします。たぶん。

アイドルマスターシャイニーカラーズ、
かつて狂ったように熱中してプレイしていたけど、脳みそと時間を多大に消費するのでしばらく距離を置いていた。
SNSで流れてくるピックアップの情報に見て見ぬふりを続けて数年。

アニメを観たことをきっかけに何気なくアプリを更新したら、
景気づけ一発目の10連、最初の引きでPU甜花さんが来てしまったので
これは実質運命の出会いガチャだ…と思って、もそもそと再開している。

パラコレ。なんだかすごいことになっている。
ちょうど今PUしている果穂さんも円香さんも比較的すぐ引けたので、プロデュースはしてないけど手元にある。
これ、WINGとギリ感謝祭しか知らない時代の弱小Pが手を出していいカードですか?

果穂さん、明らかに(制作側の)意図的に、街頭に映るジャスティスⅤから目線を外している。
カードだけの静止画で見た時ですらそう思ったけど、動画で顔の動きが加わると尚のこと確信させられる…。

小学校とかの友人って、それらを卒業するとまるで会わなくなるのに、会うと意外とかつて教室で話していたときと同じノリで話せたりする。
親とか学校にセッティングされなくても、自分たちで声をかけあって、必要だと思ったときに集まることができたりする。
それは人だけじゃなくて、当時好きだったアニメとか漫画とか、よく遊んだおもちゃとかもそう。
果穂さんにとってジャスティスⅤも例に漏れずそうなったというだけなんだなあ…。

シャニマスがどれほど現実であろうとも、あくまでフィクションなので、「戦隊ものが大好きなキャラクター」は今後変わることなく「そう」であっても別に何らおかしくない。
けれど果穂さんもこの世の全員が通っていった道を漏れなく通っている。
我々は恐らく果穂さんがそのどちらかであることに特別期待していたわけではなく、少し大人になった果穂さんを突き付けられて、もう味のしないあるあるをさらに噛みしめさせられているに過ぎないんだろうなあと思っている。
大人になると嫌なことは、子どもの成長のだいたいのことが「あるある」になってしまうこと…。

そういう時、大人が勝手に寂しくなっているだけで、果穂さんにとってジャスティスⅤが大好きな気持ちはたぶん全く変わっていない。
視界が広がったから、数を増したキラキラに紛れていって、思い出す頻度や割く時間が減るだけで。必要な時には自分で取り出せる。
幼い頃にたくさん触れたから、それがしっかりと果穂さんの土台になっている。
我々にできることは、そうして小宮果穂という人間の人格ができあがっていくことをただ見守るだけなんだろうな…。

樋口円香。
SNSでみんな怯えているので何事かと思ったら、本当に怖かった。
浅倉透がしていそうな恰好をして、浅倉透みたいな色のネイルをして、浅倉透に近付けるべく短く切っていた髪が、風になびくほど伸びていた。
どなたかもXで言っていたけど、樋口のPカードはこれまで接写のアングルがかなり多い。それに対して浅倉はずっと遠い。手を伸ばしても届かないような、背景と同化するような距離のアングルが多かった。
今回のパラコレ樋口は、明らかに「浅倉透のアングル」なの、本当に怖い。

動画だとジャンクションで二手にわかれる車を眺めて、左折していく方の車を目で追っている。
まだコミュを読んでいないので本当に何も分からないけど、離別を示唆していることが明らかすぎて逆にそんなに怖くないのでは…?と謎の逆張りを期待している。

しかも円香さんの初期SSRPカード「カラカラカラ」と映像がリンクしているときた。
あのときは眩しい夕陽を眺めて目を細めていた、光に照らされながらこちらを振り返っていた。光に焦がれ、それと同時に光とともにあった。
今回のパラコレは明るい時間帯なので、もう強い光に焼きつけられてはいない。そして目で追うは車という人工物。
私はまだ眩しいよ、あの夕陽が………。そんなに先に行かないでくれ……。

プロデュースする勇気、全然ない。
いざプレイしたら情報量が多すぎてここに書く気力が起きない気がしているけど、更新、したいですね…。

おわり

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