私達は嫌われながら生きている
こんにちは。今日は各地で猛暑日になっていますが大丈夫でしょうか?
私達は多くの人と関わって生きています。
友達だったり職場の人だったり、色んな人がいます。
もちろん息があってとても仲良くなる人がいますし、この人といると楽だなぁ、いいなぁと好意的に思う人もいます。
でも反対に、この人はなんか合わないなぁとか、嫌いだなぁと思う人が出てきます。
それはどうしようもないことです。自分が誰かのことを嫌いになってしまうことはなんとなく仕方がないことだと思うことができます。
じゃあその嫌われる対象が自分だとどうなるか。それはそれはとても嫌なことで、嫌われたくない!!と強く感じるのです。
自分が好きな人からは誰だって嫌われたくないし、嫌われることに強い恐怖を感じます。
でも、残念ながら私達は誰にも嫌われずに生きていくことはできません。
誰かに好かれるということは、それだけあなたに特筆すべき魅力があるということです。勉強ができることかもしれませんし、運動ができることかもしれませんし、容姿がいいことかもしれません。会話の内容が面白いから、なんとなく波長が合うからかもしれません。
でもそれは誰かにとって好意的に映ることでも、誰かにとっては鼻につく部分かもしれません。
人の感じ方はそれぞれですから、「それはお前の捉え方が悪いからだろー!!」と相手を糾弾できるようなことではありません。
本当にあなたが誰にも嫌われずに生きていこうと思うならば、誰にとっても無関心な何者でもない存在でいるしかありません。
その人生は、きっと色味のない灰色の人生です。その人生は本当にあなたが望んだ人生でしょうか。
私達は嫌われなければ生きていけません。でも、不用意に誰かを傷つけて嫌われることは、私達の行動で変えることができます。経験から学び、それを次に活かすことでよりよい人間関係を築くことができます。
あなたがもし誰かから嫌われたとき。それは本当に嫌われても良かったのかを考えて行動することが大事なのです。
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