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Clownについて、私なりの考え

道化師、クラウンについて色々調べている。
色んな情報を集めてみて私が思ったことをつらつらと書いていきます。

「Clownってなに?」

よく世間で耳にする「Clown」

Clownについての説明でよく耳にする文言は、
・みんなを楽しませるよ!
・赤い鼻の人だよ!
・サーカスの道化役

とかでしょう、
他にも、
・サーカスの中で1番偉い役職
・1番上手い人がclownをやるんだよ!

とか言っているのを聞いた事がある。

インターネットには、
・涙のマークがあるのが「ピエロ」
・涙のマークが無かったら「クラウン」


あってるか間違っているかはさておき、
どれもClownの定義では無い。

じゃあClownて何なのさ?

「Clownってなに?」に対するアンサーが
世間一般に転がっているものではどうも納得がいかない。

そんなことを思いながら色々調べても
Clownについての、ある程度信憑性のある本や記事には、
「Clownってなに?」に対するアンサーは書かれていない。
そもそも、そんな話題すら出てこない。

どの本にも、どの記事にも「歴史」が書いてある。

少し話がそれますが…

とあるジャズピアニストが「クラシック」と「ジャズ」の違いについて面白いことを言っていた。


「クラシック」と「ジャズ」の違いを一言で言い表せるわけが無いだろ
「日本とアメリカの違いは何ですか?」って聞かれたら、
違いすぎて何を答えたらいいか分からないでしょう?
「クラシック」と「ジャズ」もそれくらい違うの。

クラシックはこう、ジャズはこう、って簡単に説明している人たちいっぱいいるけど、
全ての曲がその法則に当てはまることはない。

強いていうなら「歴史が違う」
クラシックはヨーロッパの歴史で、ジャズはアメリカの歴史だ。


「歴史が違う」
確かにそうだ、

さて、話を戻しましょう。

どこから来て、どこに行くのか。

Clownを目指すにあたって歴史を知ることはとても重要だと思った。
何も知らずにそれっぽいことをやっていても、
それはClownっぽい人であってClownの歴史の一員にはなれない。
どこから来たのか分からないフワフワした人。

どこかで見た事がありそうな、
誰かの真似っこのような、
既視感の塊みたいなパフォーマンスは
その場に滞在しているだけでどこにも進んでない。
何かを目指して進んでいきたい。

「どこから来て、どこに行くのか。」がハッキリしている人は強い。

Clownについて、私なりの考え

「Clownってなに?」の答えを探して色々調べているけど、
納得のいく答えは見つからない。

Clownに明確な定義が無いのなら
もっと自由で良いのかも知れない!

私は、私がやりたい事を片っ端からやってやろう!
Clownって言葉に縛られずに好き勝手やっていきます。

でも、
ずっとClownを目指すし、
いつかClownになりたいです。

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