ソングライターで在れば在る程リズムの重要性には鈍感だ。 それは言葉やメロディにあまりにも夢中だからだしどこか他人事なのだ。 しかも面倒なことに自身の見せ方や見え方にまで首を突っ込むため、更にその本質は見失われがちだ。 音楽は動詞だと先に書いたか、テクニカルな話で言えばレイヤーでもある。 その階層の表現はレコーディングソフトが見事に成し遂げたが、ボトムデッサンはやはりリズムだと思う。 私の音楽は全く売れていないが、このリズムを蔑ろにしていたツケを払わされているのだと思う。つ
私は音楽が好きだ 音楽を奏でてもいる 音楽に救われ、飲まれ、音楽に振り回された人生だった。 最近ふと考える。 音楽とは一体なんなのだろう？ 演奏する音楽 演奏を聴くのも音楽 レコードを聴く音楽 踊るための音楽 アゲるための音楽 安心するため、眠るため、 生活の中の音楽 生活（食いぶち）の為に奏でる音楽 創作する音楽 奏でずには居られない音楽 音楽は行動だ 音楽は動詞だ 私は自作の歌をつくりもう35年も演奏している。何度かは金になる話もあったが未だそれは叶わず今日も好きで
