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セカンドユニフォームにおける背番号の色

「今年の新ユニフォームが発表!!」からの

「かっこいいな〜」、「あんまり好みじゃないかな〜」

という様々な反応が飛び交う、それがユニフォーム発表における楽しみの一部であり、開幕前の風物詩。

しかし、デザインが発表されても、まだ疑問に思うことがある時もある。

その疑問の正体は、ずばり

「背番号の色」である。

もちろん、背番号付きのイメージや写真、サンプルがあれば良いものの、背番号無しバージョンのデザインだけが発表されるケースも そこそこある。

特に、1stユニフォームに関しては大体予想がつくものの(勿論、変わることもある)、2ndユニフォームにおいては、何色になるか分からない。 これは重要だと思う。

なぜ、こんなマニアックなことについて書こうと思ったかというと、筆者自身が2ndユニフォームを購入しようと思った時、背番号の色によって購入しようかどうか悩むくらいだからである。


背番号の色はユニフォームデザインの一部

2ndユニフォームにおける背番号の色は、当然だがクラブによって大きく異なる(そもそも、2ndユニフォームの色自体が変わることさえある)。

日本のクラブにおいては、大体のクラブが2ndの基調を「白系」にしている(いわてグルージャ盛岡や東京23FC等、1stが白ということもあるが)。

2ndユニフォームの背番号の色については(ユニフォームが白系基調の場合)、以下の3つのパターンに分けられる気がする。

A・クラブのメインおよびサブカラー

B・黒

C・まったく関係ない色

Aについては、個人的に一番好き。背番号の色にクラブらしさが出るからだ。それだけで「ナンバー入り買おっかな〜」と思ってしまう程。

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Aパターン。ガイナーレ鳥取2012年2nd。クラブカラーであるライトグリーン×ネイビーの背番号が美しい。

Bについては、なぜか結構ある。クラブカラーに黒が入っていればいいと思うんだけど(北海道コンサドーレ札幌とかtonan前橋とかFC淡路島...等々)、メインおよびサブカラーに黒が一切ないのに、背番号が黒いというのは、個人的には好みではない。でも「1stと2ndの差別化」というのも聞いたことあるし、それがシンプルでカッコいいという声も聞く。まあ、それも有りってことで。

C。これが一番、個人的に疑問...。

なぜ、クラブカラーと全く関係ない色を採用するのだろうか...?例えば、今年のガイナーレ鳥取の2ndについていえば、

...

...

「その赤色、どっから出てきたんねん!!」


と、脳内でハリセンツッコミ全開だった。

やっぱり、2ndユニフォームといえど、クラブカラーは大事にした方がいいと思う。まったく関係ない色で背番号が付いてても、どこのクラブか分かりづらいから。

まあ、テキトウに書いてきたけど、要は背番号の色で、印象が大分変わるよ、って話。

あと、ユニフォーム発表の際には、背番号付きで発表して欲しい(実際、背番号の色について問い合わせたこともあった)。

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ジュビロ磐田の2ndユニフォーム。背番号の色で印象は全く違う。


お読みいただきありがとうございました!!








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