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カゼミーロのパートナー(バックアップ)を探すレアル・マドリー

ジダン監督はポグバ(マンチェスターU)の獲得を今夏の最優先事項としているが、あくまで攻撃的なオプションだ。

『AS』によれば、ジダン監督はダブルボランチとしてカゼミーロと一緒にプレーできる、またはアンカーとしてカゼミーロのバックアップを務めることができる選手を探している。
クロース、モドリッチ、バルベルデは、カゼミーロとダブルボランチを組むには適していないと考えているようだ。

そして、候補としてエンゴロ・カンテ(チェルシー)、エドゥアルド・カマビンガ(レンヌ)、ブバカリ・スマレ(リール)の3人をリストアップした模様。

3人の中でもレアルマドリードのトップターゲットは17歳のカマビンガだ。年齢、ほぼ無限のポテンシャル、フィジカル、テクニックのどれを取っても最も好ましいオプションだ。
もちろん、プレミアリーグとW杯を制したカンテはすでに確立されており、最高レベルでのパフォーマンスを保証し、エリートクラブでプレーするプレッシャーにも慣れている。しかし、29歳という年齢、価格(『France Football』の情報によれば、チェルシーは7000万ユーロ未満での移籍を許可しないと主張している)、そしてキャリアでベストの時期を超えていることを考慮すれば、カマビンガのほうがより望ましいことを意味している。

しかし、2011年に1000万ユーロで獲得したヴァラーヌとは異なり、カマビンガは安くない。
レンヌは5000万ユーロを要求すると見られている。

一方、21歳のスマレは理論的には3人の中で最も手頃な価格で獲得できるが、他にも興味を持っているライバルがいないわけではない。
例えば、リバプールのユルゲン・クロップ監督はスマレに興味を持っている。

【Source】4月14日、AS

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