ダニ オルモ獲得に動いていたアトレティコ・マドリード
まだ10代だった2014年にバルセロナのカンテラを離れ、クロアチアのディナモザグレブで成功したスペイン代表MFダニ オルモは今年1月、1900万ユーロの移籍金でライプツィヒに加入した。
『ムンドデポルティーボ』の情報によれば、アトレティコ・マドリードは昨夏にダニ オルモ獲得に動いていたようだ。
当時ディナモザグレブは3000万ユーロを要求してきたが、アトレティコ・マドリードにとって移籍金は問題ではなかったという。
アトレティコ・マドリードにとっての問題は、ダニ オルモに出場機会を与えるためにポジションを空けなければならなかったことだ。
だが、放出候補であったビトロとルマル(以前のコレア)には引き受け手がなく、彼らはアトレティコ・マドリードに残留することとなった。
昨夏はディナモザグレブに残留することとなったダニ オルモだったが、ライプツィヒが今冬の引き抜きに成功した。
そしてアトレティコ・マドリードは8月13日、そのダニ オルモが所属するライプツィヒとチャンピオンズリーグ準々決勝で対戦する。
アトレティコ・マドリードにとっては、ダニ オルモが獲得候補から一転、自分たちを脅かす存在となるかもしれない。
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