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サンチョを狙うユナイテッド 分割払いを希望か!?

マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で、ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン サンチョの獲得を狙っている。

イングランドメディアが報じた内容を『ビルト』が伝えたところによると、マンチェスター・ユナイテッドはコロナ危機の影響により、ドルトムントが要求する1億2000万ユーロの移籍金を一括で支払ことができない模様。

そのため、マンチェスター・ユナイテッドは、ドルトムントを説得して分割払いにしたいと考えているようだ。

マンチェスター・ユナイテッドのオファーは、まずは頭金として7000万ユーロを支払う。

そして残りの5000万ユーロを、3000万ユーロと2000万ユーロの2回に分けて今後数年間で支払うというものだという。

ドルトムントはすでに、2017年夏にフランス代表FWウスマーヌ デンベレがバルセロナへ移籍した際に、分割払いに合意している。

この時は頭金として1億500万ユーロが支払われ、残りの4000万ユーロはボーナスとして契約に盛り込まれた。

デンベレがバルセロナで負傷を繰り返しているため、ここまで2000万ユーロしか支払われていないが、『ビルト』の情報によれば、デンベレが別のクラブに移籍すると、未払いとなっている残りの2000万ユーロがすぐにドルトムントに支払われることになっているという。

ツォルクSDは、「サンチョが新シーズンも一緒にプレーしてくれれば嬉しいね」と強調しているが、1億2000万ユーロのオファーが届いたら断らないだろうと見られている。


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