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サンチョ ドルトムント残留なら給料アップへ

今夏のサンチョ獲得を狙うマンチェスターUだが、オファーの最終期限はドルトムントがバートラガッツでのキャンプを開始する月曜日(10日)となっている。

それまでにドルトムントの要求する1億2000万ユーロのオファーを提示できなければ、サンチョは間違いなくドルトムントに残留すると見られている。

『ビルト』の情報によれば、サンチョが残留した場合、ドルトムントはサンチョの年俸を600万ユーロから1000万ユーロにアップする約束をしている模様だ。

給料アップによってスター選手の流出を阻止する手法は、ドルトムントではすでに頻繁に使われている。

2013年にはレバンドフスキのバイエルン移籍が阻止され、オバメヤンもアーセナルに移籍する前の数年間は給料面が改善されていた。

サンチョは残留した場合、チーム最高給取りのマルコ ロイス(1300万ユーロ)やマッツ フンメルス(1000万ユーロ)と同等の給料を受け取ることになる。

だが、この額はマンチェスターUがサンチョにオファーしている金額には到底及ばない。

『ビルト』の情報によると、マンチェスターUはサンチョに年俸1960万ユーロを準備していると報じられている。

だが、マンチェスターUに残された時間はあとわずかだ。

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