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レアル・マドリードがカマビンガ獲得に6000万~7000ユーロを提示か

レンヌのU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガ(17歳)の獲得に動いているレアル・マドリード。
『Le10 Sport』の報道によれば、レアル・マドリードはカマビンガ獲得のために6000万~7000万ユーロのオファーを提示する模様だ。
この移籍が実現すれば、レンヌにとってはクラブ史上最高額での売却となる。

今夏のカマビンガ獲得は、レアル・マドリードの最優先事項と言われている。
スペイン紙『アス』が、『RMC Sport』の報道として伝えたところによると、17歳のカマビンガを巡って両クラブ間の話し合いはここ数日間でかなり進んでいるとのことだ。

コロナウイルスの感染拡大により打ち切りとなった今シーズンのリーグ1で、レンヌは3位でフィニッシュし、来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権(予選3回戦から)を確保している。
レンヌは来シーズンの欧州カップ戦出場に向けて、貴重な若きタレントを維持したいと考えている。
一方で、カマビンガ本人がレアル・マドリードやジダン監督の下でプレーしたいと考えており、レンヌもこのことは認めている。

11歳からレンヌに所属するカマビンガは、2019年4月に16歳でリーグ1デビュー。
フランスサッカー界で最も期待されている若手の1人であり、今シーズンのレンヌでは公式戦36試合に出場し、リーグ1でも印象的なプレーを披露した。
カマビンガは、今後のレアル・マドリードでも同じような役割を果たすことができるクオリティを持っていると言われている。


【Source】6月4日、AS

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