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マンチェスターUはまだサンチョを諦めていない?

10日、ツォルクSDは 「我々はジェイドンと一緒に計画を立てている。彼は来季もドルトムントでプレーする。この決定は明確なものだ」とコメント。
この発言によって、ここ数週間における憶測に完全に終止符が打たれたと考えられている。

マンチェスターUとサンチョは今夏の移籍で大方合意しているとさえ言われていたが、ドルトムント側が要求した1億2000万ユーロをマンチェスターU側が準備できなかったと報じられている。

だが、『ESPN』が報じたところによれば、サンチョ本人は依然として母国復帰を望んでおり、マンチェスターUも今夏のサンチョ獲得をまだ諦めていないという。

何よりも交渉のスピードが遅いことや、第三者(代理人業を務めるマルコ リヒトシュタイナーが名を連ねている)を介して交渉を行わなければならないことに、マンチェスターUは不満を持っているという。

また、ドルトムントはサンチョを1億2000万ユーロと評価しているが、マンチェスターUはコロナウイルスのパンデミックの影響を受けている今夏の移籍市場ではこの値段は非現実的であると考えているようだ。

今夏の移籍市場のデッドラインは10月5日となっており、まだ大きな動きがあるかもしれない。


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