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4月6日のトレード結果

①環境認識

ドル円 日足

日足はWボトムを背景として上げダウへと転換していると見ています。
深い戻しがありましたが、安値切り上げて止まっています。

ドル円 4時間足

4時間足もWボトムを作って上げダウ形成中と見ています。が、これもまた深い戻しがあり、ラスト押し安値付近まで落ちてきています。
ただし、下ヒゲが出ていることから「少しずつ売りの勢いが弱まってくるか?」と考えています。
日足の安値切り上げの場面で、4時間も安値切り上げとなれば買いが優勢となると考えられるので、この場面は買いが支えるか、売りが押し込むかという今後の流れを作る攻防の場面だと考えます。

ドル円 1時間足

1時間足は三尊を背景として下げダウ継続中と見ています。
思ったより下げの勢いが強く、4時間Wボトムの右肩(4時間ラス押し安値)付近まで迫ってきました。
1時間の波からするとひとまず目的地には到達していると見ている。
もし、ここを抜ければ、次に目指すのは4時間Wボトムの左肩でしょうか。

整理すると・・・
日足→上げダウ(安値切り上げ中)
4時間足→上げダウ(安値を切り上げるかどうか)
1時間足→下げダウ(目的地には到達)
これらの環境から、
①上位足(上げたい波)と1時間足(下げたい波)がぶつかる場面であることから、どっちつかずの保ち合いになりそうな場面
②一時的には買い(安値を切り上げたい新規買い、目的地に到達した利確の買い)が有利そうな場面
だと考えます。

③シナリオ

ロング シナリオ

R1(1時間戻り高値&4時間Wボトムのネックライン)はレジスタンスとなりそうな価格。
S1(4時間Wボトムの右肩&4時間ラス押し安値)はサポートとなりそうな価格。
この間の動きとなるだろうと考えての、ロングのシナリオ。
黒線の動きのように、S1をもう一度試しにきた波を受けて、その波が止まるような動きになればロング。


ショート シナリオ

ショートは1時間の波を戻り売り。
黒線の動きを狙いたい。

④エントリー

エントリー 30分足

止まれば買いの方が強くなると考えていた位置でWボトムをつくって底を形成と考えた。
Wボトムをいったん上に抜いたが、戻り売り勢との攻防が始まり保ち合いを作った。
が、下ヒゲを数回出して下に行けない様子を見て、売り勢は「下がらないかもしれない」という不安を抱えると考えました。その結果売りポジションを手放すだろうと思い、赤丸のところでエントリー。損切りは青線。利確目標は赤破線。

損切り

21:30の米国失業保険の指標発表により下落し、損切りとなりました。
+25pipsほどまで伸びたにも関わらず、指標に対する準備ができておらず損切りとなったことが反省点。
指標前は必ず、ノーポジションとした方が良いことを身をもって学びました。

131.280→131.065(ー21pips

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