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4月11日のダメダメトレード

環境認識

ドル円 日足

日足は①から②へ安値を切り上げました。③の大きなWボトムの両肩でWボトムを形成して、いよいよ本格上昇か?という形になってきたと見ています。買い優勢と見ていて、3月の高値を目指す動きになると予想しています。

ドル円 4時間足

4時間足は日足の②番底のネックライン付近にいます。赤Wボトムを背景とした上げダウと見ています。全体の流れとしては買い優勢と見ていますが、ネックラインに到達したこと(ひとまず目的地に到達したと見ています)、水色下降波に対するフィボナッチ50%付近であることから、一時的に売りも多くなってくる可能性もあるなとも見ています。

4時間足の次の目的地は3月15日高値135円付近と見ています。

ドル円1時間足

上げダウ継続中です。日足Wボトムのネックラインに到達しています。
こちら1時間足も次に目指す価格は135円だと見ています。日足Wボトムのネックラインを上に抜けば、135円付近までは上昇すると見ています。

整理すると・・・
日足→買い優勢(安値切り上げ+Wボトム完成)
4時間足→買い優勢(安値切り上げ)
1時間足→買い優勢(上昇トレンド発生中)
※一時的に売りが入ってくる可能性も頭に入れておく。

全ての時間足が買い優勢と見ているため、本日も積極的に押し目買いを狙っていきたいですね。現在地としては、ネックラインに到達していることや1時間足のトレンドが伸びきっているように見えることから買うには高い価格だと思っています。そのため、いったん押しを待って、できるだけ安く買いたいです。

シナリオ

ロング シナリオ

こちらは30分足を引いた視点から見たチャートです。現在の価格は買うには高いと見ていますし、上に抜けるためのエネルギーもたまっていないと見ています。上に抜けることを考えるならば、新規のロング勢大量注文というよりもショート勢の損切を上昇のエネルギーとしたいでしょう。と考えるならば、
①一度現在地付近で横軸の長いレンジを作って売り注文をためる
②短期的に下降トレンドを作って、そこで売ってきたトレーダーたちの逃げを掬って上昇のエネルギーとする
という考えが浮かびました。このどちらになるかは私にはまったくわかりませんが、シナリオとしてはそういう動きを狙っていきたいです。とにかく簡単に手を出せる場面ではない見ていますので、夕方くらいまでは待ってみます。

ショート シナリオ

逆にショートは一時的にしやすい場面なのかなと思っています。ロングを考えるトレーダーは現在価格よりも安くなるのを虎視眈々と狙っていると思います。そのため、そこまでは売っていけるのかなと思っています。現在地付近で上げどまりを確認できる形となれば、直近上昇波の半値付近までを取っていきたいです。ただし、やはり全体としては買い優勢とみているので欲張らずに早めに逃げることを頭にいれておきたいと思います。

では、ひとまずここらで失礼します。(8:19)

エントリー

はあ・・・となるエントリーばかりで今日は本当にだめな1日でした。合計トレードは何と3つ。この中にいくつ不要なトレードがあるのでしょうか。SNSである方が「負けトレードには自分の欠点が詰まっている」とおっしゃっていました。本当にその通りだと思いました。しっかりと負けトレードを振り返っていきたいと思います。

1つ目

ドル円 15分足

下に抜けたけれど鋭利なV字で戻ってきたので、ショート勢が焦って手放すと考えロング(赤丸)。しかし、そこが高値となり下落。青丸で損切となりました。
133.566→133.459(ー10pips

2つ目

ドル円 15分足

Wトップを形成したと見て、右肩のミニWトップのネック割れでショート(赤丸)。しかしすぐに青丸で損切となりました。
さっきはロング、今回はショート。
ぶれぶれですよね。そりゃあ負けて当然だと思います。
133.316→133.480(ー16pips

3つ目

ドル円 15分足

次はロング・・・。
5分足で逆三尊の形をつくったため、下げ止まりと判断しました。逆三尊のネック割れでロング(赤丸)。すぐに逆行して青丸で損切。
133.169→133.981(ー19pips

振り返り

見ての通り、軸がなく、どの波を取りたいのかも明確になっていないエントリーばかりです。
ぐちゃぐちゃですね。どのトレードをとってみても「うん、負けたけどよし!」と思えるものはありませんでした。
それは、自分の感情に従ってエントリーをした結果負けたからだと思います。感情に任せた行動というものがどれほど愚かで、悪い結果を生むものなのか再度実感することができました。
日常生活でもそうですが、感情に任せて発言したり、行動したりすると多くの場合、良い結果にはならないですよね。トレードも同じだなと思いました。
それから、自分のルールをしっかりと持つべきだなと思いました。自分のルールをつくり、それに沿ってトレードしていくべきだと思いました。
また、1から、頑張ります。
悔しいというか情けないというか。

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