こわい

わたしは「怖い」という感覚に、多分人より過敏


暗い所
怒られること
居るかもしれない何か
人の目
怖い画像


小さなころから「寝ないとオバケが来るよ」「なんで片づけないんだ(叩)」等々言われ続けて今まで…「私を正したかった」親からの色々が影響している気がする。

やらなきゃいけない事と、起こりえない恐怖を抱き合わせた教育はこういう大人を生んでしまうのかもしれない。

今のわたしの仕事場の一つに、「ごみを捨てるな!」という意図で怖い画像が貼られている場所がある。

みんな「いやだなと思うけどまあ仕事なので」って感じでなんとかやっている。

わたしだけ、怖くて怖くてどうしてもその部屋に関わる仕事ができない。それを「いいよ」と見逃してもらえている。その甘えている事実もわたしを責める。

最近分かったADHDという特性。
どうしてもできないことがあるわたし。

そういう知識がつけられない時代に生きていた親。

甘えだ・直さなくてはと思った親からの、間違った教育で、わたしは人が(いやだけど)なんともないと思っている事象で、生きているのがつらくなってしまうことがある。

ひとつひとつは些細なことかもしれないけど、わたしにとっては生きるのに必要な事が上手くできなくてどうしようもなく悩まされる物事になってしう。

大人になって、身近で子育てしている人をたくさん見て、子育て自体が難しい事とわかっているけど…

子どもだから、これから育つから、なにもかも自分の思い通りになる…ってことは無い。

その子にちゃんと向き合って、その子がどうすればなるべく困らないか、見てほしい。

親にしかできない事がある。
親が大変なのもわかる年になって思ったこと。
こどももちゃんと人。
怖い事は大きくなっても記憶に残ってしまうよという話。

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