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竹入嵯峨
2021年3月27日 15:28
【詩】言葉を飾らなければ、感情はとげになって心を刺す。この悲しみを、小さく冷たい宝石に。宝石から、小さな花が咲くように。花が、小さな灯火になるように。この思いを、どうか。
2021年3月26日 19:42
【詩】本棚に並ぶ背表紙は、世界を開くためのドアノブ。誰かの夏の思い出になりたくて、そこにかかる手を待っている。