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さあ、私たちの仲間になりませんか?

2022年春の開園に先がけて、SAGAMICO BERRY GARDENのプレ会員の募集が4月11日から始まりました!

圏央道の相模原インターから約15分、津久井湖から山中湖に抜ける道志道(国道413号)沿いに、緑に囲まれた素敵な空間が広がっています。

私たちは、この地で普通に農業を営もうと考えているわけではありません。
ソーラーシェアリングと呼ばれるハイブリッドな方式で、農地の上で太陽光発電を行い、下部でブルーベリーを栽培します。

ブルーベリーは北米が原産で酸性土壌を好み土づくりから始める必要があるのですが、私たちのやり方はポット養液栽培という方法で、コントローラーで最適な水分と養分を最適なタイミングでパイプを通して自動的にポットに送りこむ仕組みです。ポットの中には土の代わりにアクアフォームと呼ばれる保水力がある人工素材が使われています。これにより、成長も早く、大粒で美味なブルーベリーの収穫が期待できます。

こんなブルーベリー畑を観光農園として開放していきますが、密を避け、ゆったり気分で存分お楽しみいただけるよう、会員制、予約制で運営していきます。

また、単にブルーベリーを摘み取ってお持ち帰りいただくだけの観光農園ではなく、元・プロ自然ガイドによる多様な教育プログラムを用意、「遊ぶ・働く・学ぶ・味わう」をコンセプトにした場を提供することで、ご家族はもちろんお友達やカップルにもとびきり上等な時間を過ごしていただけるよう考えていきます。

こんなブルーベリー農園は、日本全国でもはじめてだとおもいます。

次の段階では、観光農園機能だけでなく生産農園機能も持たせて、東京・横浜という大消費地に隣接している地の利を生かして新鮮な生のブルーベリーを消費者に直接届けられるよう考えたいと思います。

圃場の上を利用して行う太陽光発電設備は、すでに、3つのエリアごとに産業用の標準パネル、細型のソーラーシェアリング専用パネル、両面発電パネルの3種類を設置して272kW(一般家庭約70所帯分)の発電を開始しています。加えて、陽光を自動的に追いかけて発電量を劇的に高める追尾式のシステムも置けないだろうか?
つくった電気は、単に固定価格買取制度(FIT)で売電するだけでなく、農機具やEVの充電ステーションにするなど自家消費型の設備も建設できたらいいですね。
こんな形が実現できれば、他に例を見ない営農型太陽光発電の大展示場になるでしょう。

夢は膨らむ一方です。
SAGAMICO BERRY GARDENはこんな食とエネルギーのワンダーランドにしたいと思っています。
開園まであと1年。夢を夢で終わらせるのではなく、皆さんと一緒に夢を耕して形にしていきたいのです。
さあみなさん、私たちの仲間になりませんか?
ぜひみなさんの参加をお待ちしています!!

(2021.4.11 山川陽一)

SAGAMICO BERRY GARDENはこんな場所!(▼動画は下をクリック▼)

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応募要領(▼下をクリック▼)

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