見出し画像

自己肯定感をちょっとだけ上げる方法

私は自己肯定感が低い。
常々自覚してきた。
自覚しているくらいなので、
色々と上げる努力もしてはきた。

色々やって気づいたのは、
自己肯定感が低すぎると大概のワークは受け付けない、
ということ。いや、マジで。

「自分を見つめて」とか、
「できてる所をほめる」とか。
いろいろやっても結局、
でも、だって、そうはいっても、自分なんて、
が始まる。

他人からほめられても同じ。
そんな、私なんて…。
かといって叱られようものならアホほど凹む。
ほめられても叱られても凹むのだ。
あぁ、なんて手がかかるやら。

しかもそんなことをやっている自覚があるのだ。
なおのことメンドクサイ。
もう慢性的な自己肯定感の低さ。
我ながら長年、手を焼いてきました。

そんな私が先日、お世話になっている
ビジネススクールのパーティーに
参加した時のこと。

そこのパーティーの企画で、
性格のタイプ別でグループ分けして特性を知る、
というのがありました。

その時の私のグループ。
本好き、思索好き。コミュニケーションが苦手。
いろんなことをこなせるのに自己肯定感が低い。
お互いの似てることといったら。

「こんな時、こうやっちゃうよね」
のあるある感、シンクロ感が半端ない。
結構いるのね、自分と同じタイプの人って。
コミュニケーション下手だから、
お互い会うことが少なくて、気づけなかった。

そんな隠れてたくさん存在する、
私と同じタイプのためにお伝えしておこうと思います。

「ちょっとだけ自己肯定感を上げる方法」

慢性的に自己肯定感が低いと、
生活に支障が出る可能性があるのね。
でも前述したように多くのワークは受け付けない。

そこでちょっとだけ自己肯定感を上げる方法です。
他のワークの効果がでるくらいまで、ちょっとだけ。
そこから先は、他の方のやり方でお願いいたします。
で、やり方はカンタン。

「他人のほめ言葉を100%受け取る」

自分自身のほめ言葉はもちろん、
他人のほめ言葉も基本的には受け入れにくい私たち。
ほめられると反射的に拒否反応がでちゃう。
いやいや私なんて…って。

でも「ほめてもらった」というのは
揺るぎのない事実。
その事実を100%受け取る、というワーク。

当然、でもだって自分なんて、が湧いてくるよね。
それは全部、棚に上げておきます。
思っても口には出さない。ゼッタイ。

なぜならそれはあなたの感想であって、
「ほめられた」という事実とは
直接関係ないのだから。

それに「でも…」とか言っちゃったら、
ほめてもらった気持ちを返却する行為。
100%受け取ってない。

だから
「ほめてもらった」→「ありがとう」以上。
受け取っておしまい。感想はそっくり棚上げ。

これをしばらく続けると、
心のコップに空いた穴が、ちょっとだけ埋まります。
その分想いが貯まるようになる。

ほどなくその他のワークも効果が出るようになります。
お試しあれ。
今まで頑張ってきたあなたなら、
絶対に大丈夫ですよ。

…。
や、だからさ、いってるじゃん。
「でも」とか「だって」「じぶんなんて」は
置いとくんだって。
もっかいやりますよっ。

がんばってきたあなたは
絶対に大丈夫!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?