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ハッシュタグとタイトルの対策~Youtube編~

ハッシュタグの現状

現在SNS投稿の検索ツールの
一つとして
#ハッシュタグが
定着しています。

しかし各SNSにおいて
その重要度はまちまちです。

ここではYouTubeにおける
#と、タイトルを決める際の
傾向と対策を考えます。

まず#検索が強いのは
元祖と言われるTwitterです。
次いでInstagram、Facebookが
挙げられます。

Youtubeのハッシュタグ

ではYouTubeではどうか、
というと
あまり強くありません。
というより、弱いです。

その要因の1つに
会社の構造があります。

YoutubeはGoogle系

YouTubeは現在Googleの
傘下にあります。
(Instagram、Facebookは
同じMeta社)

そのため、
Googleでの動画検索は
YouTubeを優先します。

その際、検索の対象となるのは
主にタイトルです。

そして通常Google検索では
わざわざ#を使うことは
少ないです。

YouTube内の検索でも
その影響が強いです。

結果としてYouTubeでは
タイトル>>#
となっています。

結論 
YouTubeにおいて
#の位置付けは

【やらないより
やったほうがいい】

ハッシュタグ対策

 では具体的に何をするのか。
以下の3つになります。

①チャンネルの説明
②投稿した動画の説明
③スペルチェック

①チャンネルの説明

自身のチャンネルのテーマ、
方針を解説、ジャンル分け
したもの。

「スピリチュアル」「龍」
「コーチング」等…。
2〜3個 全動画固定

②投稿した動画の説明


投稿した動画のテーマなどを
説明、ジャンル分けしたもの。

「ヒーリング」「瞑想」
「対談」等…。
2〜3個 シリーズ物は共通させる

以上!!

現在 #数は5〜6個が主流です。
それ以上考える時間があれば、
タイトル決めに使いましょう。

これらは主に関連動画等、
Youtube内でのオススメの際に
仕分けてもらう目安、
を目的としています。

③スペルチェック


これは必要に応じての対策です。

# においては
「Youtube」「youtube」
「ユーチューブ」は
各々関連のない別物、として
処理されます。

そこで入力間違いしやすい
単語、名前などは併記することで、
検索に引っかかるようにします。


吾妻→アヅマ、アズマ 等…。

タイトルについて

タイトルもSEO対策…などど
考え始めたらキリがありません。

そこで今すぐ使える
テクニックを紹介します。

左重視

タイトルが検索される際、
重要なのは
「1番左にあるワード」
です。
この位置により重要な
単語を持ってきます。

①仮にタイトルを決める

例「30代フリーランス必見!
確定申告の裏ワザ教えます!」

②特徴的な単語を選び出す

「30代」「フリーランス」
「確定申告」「裏ワザ」

③この中でGoogle検索するなら、
と考える

「30代」「裏ワザ」は
単体では検索しにくい。
ここでは「確定申告」を選択

④選んだワードを1番左に置き、
並び替えをする

「確定申告迫る!
30代フリーランスの裏ワザ」

また、タイトルのキーワードは
概要欄にも盛り込みましょう。

数字、文字数

数字は入れることで
説得力が増します。

例「30代」など。

また、1桁の数字は
奇数を使います。

例「3大」「5選」「7つの〜」など。

全体の文字数は
15〜20字に収めます。
一瞬で把握しやすい文字数
とされています。

まとめ

以上、#とタイトルについて
考察しました。
参考になれば幸いです。

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