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陽性者よりも濃厚接触者の方が大変かも?と感じました…

実は…PCR検査でコロナウイルス陽性になりました。
陽性が判明するまでの過程や、その中で家族にかけた苦労のお話です。

時系列で言うと
タケシの勤務先でクラスター発生

タケシの1回目のPCR検査(陰性)

妻の勤務先でクラスター発生(濃厚接触者として出勤停止)

タケシの2回目のPCR検査(陰性)

妻の1回目のPCR検査(陰性)
タケシ 疲労により頭痛と若干の鼻水を自覚
↓(10日程経過)
タケシ鼻に違和感を覚える
タケシPCR検査(陽性)
妻の2回目のPCR検査(陰性)
(上記は同じ日)

タケシ出勤停止
妻は再び濃厚接触者としての隔離期間がリセットされる

妻と子供がPCR検査実施し(陰性)

タケシ 陽性から6日後に仕事復帰
(最初に頭痛と鼻水の日を発症日と保健所が設定したため。)

妻と子供は更に10日ほど自宅待機継続

という流れがありました。

これを見て『あれっ?』と感じる方もいるかと思います。
陽性だった僕はすぐに社会復帰していますが、濃厚接触者の妻や子供達は自宅待機が長いんです。

基本的な扱いは下記のようになります。

僕は陽性になってから社会復帰するまでPCR検査すらしていません。症状なく一定期間経過すれば安全と判断されます。
でも、濃厚接触者は「潜伏期間の2週間経過しないと発症しないと言い切れない。」のです。

職場では陽性者や濃厚接触者の対応をしていますが、全然症状がなくても濃厚接触者を陽性者と同じように扱わなくてはいけないので大変な労力です😟

僕は鼻の奥の粘膜が炎症を起こしている(呼吸をするたびに鼻の奥がヒリヒリする。それに伴って嗅覚が弱くなる)という症状のみで発熱も咳も出ませんでした。
そんなに軽く済んだので正直『これなら陽性になってサクッと治った方が楽なんじゃ。』と思ってしまいました。

でも、妻の職場の方や僕の職場の方に重症化して入院された事も考えると安易にそんな事は言えません😥

我が家では陽性者の僕よりも約1ヶ月も外に出れない妻と子供達。特に妻はず〜っと子供達と一緒に家の中に居るのでストレスが限界です。
僕も休職中に家にいましたが学校も保育園も行かずに家にいるだけの子供達のエネルギーはとんでもないです。
暇を持て余して悪さの限りをつくします。
毎日、しまってある簡易テントを持ち出してきて広げて遊びます。仕事から帰ると僕の部屋にシュレッダーにかけた紙がバラまかれ、そこら中にテープが貼られ、お気に入りの仕事猫の人形が床に散乱しています😢

何より、家族内での隔離は大変です。
子供達は「入っちゃダメだよ〜。」と言っても部屋に入ってきます。
簡単に「家庭内隔離は可能です!(キリッ)」と言って欲しくないですね。😔

家にいる時間が長かった事で自宅待機の難しさ、そして家で子供達の面倒をずっと見ている専業主婦(夫)の皆さんは凄いと本当に実感しました。
ぜひ、『一日中、ご友達と家に居ても子供達の意識をイタズラに向けないでうまく付き合う方法』を教えて欲しいと感じました😅
良い方法がありましたら今後のために本気で教えて欲しいです!

僕は運良く軽症で済みましたが陽性や濃厚接触者になっている方は大勢いらっしゃると思います。
僕自身、気をつけていても防げないと身を持って体験しました。
大変な時期ですが負けずに乗り切りましょう!
(記事の中の情報は最新でない可能性があります。)

僕は今とても元気です。
僕しか外に出れないので頑張っています(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

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