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登録日本語教員試験対策 文脈指示用法

登録日本語教員試験の出願が終わったtina.です。(まだ審査中ですが・・・)
今思えば、10月の検定試験を受験してプレテストとしてみても良かったのかな、、
とか思ったり。とにかく、受かるか心配で毎日勉強の日々です。

さて、今回は昨年令和5年度、また平成30年の検定試験に出題されていた指示詞の文脈指示用法、見ておきましょう。

前方照応、後方照応

前方照応:旅行直前になって台風がきた、こんなことってある?
     こんな=旅行直前になって台風

後方照応:昨日こんなことがあってん、出かけようと思ったら突然の台風
     こんな=出かけようと思ったら突然の台風。

・先行文脈の一部を指す前方照応 → コ系、ソ系
・後行文脈の一部を指す後方照応 → コ系
・記憶の中のものを示す記憶指示 → ア系  例)あのお店どこやったっけ?  
 話し手も聞き手も直接知っている指示→ア系 例)あの時めっちゃ笑ったよな。

令和5年度では、前方照応の誤用として出題されていましたね!
しっかり押さえておきたいところです。


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