登録日本語教員試験対策 授業、指導
検定試験の過去問を何度も解いていると必ずでてくる日本語教師2人が出てくる物語形式。そしてだいたい新人教師がベテラン教師に授業の相談をしている。検定試験だとだいたいⅢの問題5あたりですよね。
教師の化石化とならないように、教師自身が時代の変化に対応することやチャレンジしていくことが大事だと伝えたいであろう検定試験だったので、きっと、登録日本語教員試験でもまた出題されると考えているのでまとめていきます。
★確認ワード
①スキャフォールディング
一人ではできない場合にできるようサポートしてあげること。
例)
学生:私の国では金持ちと貧乏な人の、、うーん。
教師:貧富?
学生:そうです、貧富の差があります。
②ジャーナル
授業の振り返りの方法の一つにジャーナルがありますが、ジャーナルとは、、?
答え. 授業記録を書き、同じレベルの授業を担当する教師と共有し意見交換する。
このような授業を良くする為に何をすべきか?みたいな問題は出題されると考えています。(完全に主観ですw)
③自己研修型教師
自己研修型教師に求められる姿勢とは?
答え.
学習者の学習過程と結果を観察する姿勢、
自分自身の言語教育観を認識する姿勢、
既存の教授法を批判的に検討する姿勢
↔︎ 内省的実践家
自ら学習者に合った教材や教室活動を創造していくような、能動的な能力を持った教師のこと。
④帰納的アプローチ、演繹的アプローチ
帰納的アプローチ
:学習者自身が文法規則を発見するプロセスを経験→文法が定着しやすい。
演繹的アプローチ
:まず文法などのルールを教え、具体例を提示
今回は以上です。
一緒にがんばりましょう〜!
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