登録日本語教員試験対策 テ形

今回は登録日本語教員試験の試行試験で出題されたテ形について書いていきます。

テ形には5つの形式があります。

動作場所:日本の大学に入って、言語学を勉強する。
付帯状況:椅子に座って、新聞を読む。
原因:約束を忘れて、彼に会えなかった。
手段:電話をかけて、報告する。
起点:信号を渡って、10m先を右折する。

各品詞のテ形

動詞:映画を見て、食事をする。
イ形容詞:値段が安くて機能が良い。
ナ形容詞:日本人は親切で礼儀正しい。
名詞:父親は医者で、母親は教師だ。

テ形の用法

並列:彼は小説も書いて、映画監督もする。
対比:兄は野球が好きで、弟はテニスが好きだ。
付帯状況:メガネをかけて、本を読む。
原因・理由:値段が高すぎて、買えなかった。
手段:エアコンをつけて、部屋を冷める。
動作場所:風呂に入って、髪を洗う。
順次動作:電話で予約して、店に買いに行く。
時間の起点:日本に来て、2年経った。
場所起点:橋を渡って、3つ目の角を曲がる。

似ているものや複数の解釈ができるものを注意することが大事ですね、、!

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