受験に落ちても命は取られない。

そんな当たり前のこと、わかっていても
目の前の模試の成績に一喜一憂、そして子供を知らないうちにソフトに教育虐待。そんな経験ありませんか?

振り返れば我が家も小学校受験のある時期に娘にプレッシャーを与えていたと思います。

子供が良い学校に受かること、英語を話せるようになること、運動ができるようになること、それらよりも本当に大切なことは健康に無事に育ってくれること。

小児癌など、病気で子供を亡くした親御さん、交通事故で子供を失った親御さん、そんな方の手記など読んでいると
課題を後回しにして、楽しそうにテレビをみてる、なかなかお風呂に入らず遊んでいる。
そんな子供を、叱る日常がどれだけ幸せかを感じます。

今、受験に向けてがんばっている子を持つ親御さんたちへ。

子供に間違った問題を復習しなさいと伝える前に
我々親も「子供は元気であればそれで充分幸せだ」と頭に常においておくように復習を心がけてほしいですね。


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