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創作(イラスト)におけるインターネットの良いところ、悪いところ

 初めての投稿になります、よろしくお願いします。

 いきなりですが、最近拙いながらもイラストを描くことを始めました(ヘッダ画像が私の作品です)。そして、イラストを描くたびに、インターネットは便利だなと感じさせられる日々が続いています。なぜなら「〇〇の描き方講座」「お勧めのペン設定」などの講座記事がいつでも見られますし、少しTwitterを覗いてみれば「神絵師」と呼ばれる方々の素晴らしい作品を参考にできます。インターネットが無ければ、指南書や画集を購入しなければこのような体験はできません。自分が学びやすい環境に置かれていることに感謝する日々です。

 しかし、逆にインターネットの存在によって自分のイラストへのモチベーションが下がる瞬間も少なくありません。インターネットで数々の美麗なイラストを見てきた自分の目は「肥えてしまっている」からです。肥えていることはもちろん悪いことばかりではありません。自分のイラストの歪な部分を発見できたり、憧れの存在を作ることによって理想を高く持つことができるからです。裏を返せば「高すぎる理想と自分の現状」のギャップに苦しめられ続けることにもなります。そのギャップに苦しんだ結果、作品を未完成で没にしてしまった経験があるのは僕だけではないと思います。そして、この悩みを抱えるのはイラスト製作者だけでは無いと考えています。あらゆる分野で創作をしてらっしゃる方、ゲームで上達を図ろうとしている方など、自分のスキルを上げようという意志がある方全員に当てはまることでしょう。

ギャップによって身動きが取れなくなってしまったとき、どうすれば良いのか」という問題さえ解決できれば、インターネットは自分を常に良い方向に導いてくれるツールになると考えています。今はその方法の模索中です、最もメンタル的な話になるため、明確な解決策はないと思っています。自分の実力を客観視して、高望みせず自分の出来ることをコツコツと積み重ねるといったところでしょうか。自分なりの小目標を立てながら、上達を図るのも良いかもしれません。

初めての記事は愚痴のような日記になってしまいました。読んでくださった方ありがとうございました。

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