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上手く使えない!~タスク管理が大混乱~


なんでか分からないけど、やけに忙しかった今年の年度末。この時期はどうしても〆切が重なるうえに、今年の私は新規の仕事(といってもボランティア)でなれない動画づくりなどしたのでいつも以上に目まぐるしい毎日でした。

おまけに春休みで子供が家にいる中での仕事は、はかどらないことこの上なし。
ただうちの子供も5歳になったので、5分に1回の「見て見て!」が15分に1回くらいになった(見せられるのは何もないてのひらだったりするが)のでだいぶ楽になりましたが……それでも長期休みは毎回物理的に昼間の仕事時間確保が難しくなるので、その分をフォローしようと睡眠不足の毎日です。

問題発生…

さて、仕事の量が物理的に増えると、とたんにタスクがとっちらかり始めます。発生した仕事をその場ですぐ処理できれば仕事も溜まらないんでしょうが、子育てしながらだとまとまった時間を取ること自体が難しい。子供はなにしろ待ってくれない。せいぜい合間にタスクを書き出すのが精いっぱい。

「すぐ処理できない」「まとまった時間が取れない」が続くとどうなるか。
まず
・Aをやっている最中に、やらなきゃいけないBの存在に気づく
・Aを処理しないとBが片付かないことに気づく
・AとBの優先順位がほぼ同じ
と、仕事の順序についても考える必要が生じます。

でも何か大事なことをうっかりもらしていそう(こういうのを綱渡りという)
仕事が片付かないのを子育てのせいにはしたくない。自分の要領の悪さが一番の原因。だとすると、少しでも要領(効率)を上げていかなければいけません。

こう解決する!

今手持ちのタスクは何か、を管理するのはTO-DOリストが一番です。
ただあるていどすぐ仕事を処理できるなら「タスクの書き出し」だけで済みますが、できない場合は「スケジューリング」まで必要になってきます。
そこで、以前買っては見たものの、あまり使っていなかった「ジブン手帳専用TO-DOふせん」を再度使い始めました。

【使い方とルール】
(1)ふせんにタスクを書き出す
(2)優先順位やデッドラインを考慮し、処理すべき時間に貼っていく
 ※処理しきれなかった場合は処理しようと思っていた日付を書いて翌日以降にスケジューリング(どれだけ持ち越しているか分かる)
 ※処理できた場合は、ログとしてその時間に貼っておく
 ※仕事ができない時間帯は、せめて思い出したタスクを書き出す

「貼り直しができる」ことでスケジュールの可視化ができるし、「転記の手間が省ける」のは時間の節約になります。
ある程度仕事が落ち着いた今も、週ごとのタスクは直接書き込む→その週にやり残したタスクはふせんに書き出し、翌週以降にスケジューリングするという使い方を続けています。

さらなるカイゼン点

ふせんなのでピロピロするのが難点。しおりにひっかかってはがれちゃう。
なので、終わった分についてはふせんのノリのついていない部分に軽くのりを塗って手帳に貼っています。
……めんどうだから全面糊のジブン手帳専用TO-DOふせんが出ないかな。

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