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#61 人間復活編まとめ & 総括

独立10周年につき、10年分のFacebook投稿で反響(いいね・コメント)が多かったものをまとめています。

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約1年半の #もう誰も信じない 期(つまり鬱期)を脱して、また社会にで始めたのが27歳の時でした。一度壊れた心で仕事をするのは本当に辛くて、自分が死なないようにするので精一杯でした。

生きていくためになんとか最低限の収入を得られる仕事だけ頑張って、「しんどい日は息してれば100点」を合言葉に、進んでは戻るを繰り返しながらちょっとずつ回復していきました。

最初の2年は、電車通勤や、眩しい蛍光灯といろんな人の感情が飛び交うオフィスでの仕事、関わる人数が多い仕事など、

他の人が当たり前にできていることだとしても、自分にとって辛いことはどうにか避けるように、自分に嫌なことをやらせないためにどうすればいいか、トライ、エラーを繰り返しました。

いま、社会復帰してから5年経ち、思い描いた働き方ができているのは、この働き方・暮らし方を許してくれる取引先の先輩方や、仕事仲間のおかげです。


現在は、神奈川の鎌倉と長野の安曇野を中心に活動しています。コロナ以前から、リモートワーク・多拠点生活を続けてきましたが、情勢がおさまってきたため、ようやく国内の移動を再開しました。

長野でのプロジェクトは「荷詩樹家」という、歴史ある名前を拝して進めています。過去の私のように、今日の呼吸を確保するだけでも精一杯、という人が、安心して涙を流して休める場所になればいいと思っています。詳しい内容については、またnoteでまとめていきますね。


3月から地道にまとめてきた10年分の #にしくぼあの頃。これにてお開きです。楽しんでいただけたり、少しの勇気や笑いになってくれていたら嬉しいし、もちろんスキやシェアもありがたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

また、何かの物語、書きますね。


にしくぼ



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