アメリカで初めてiPhoneを買ってみた(13 mini)
iPhoneを使い始めてそこそこの年数が経っていますが、今回初めて「最新作を発売日に買う」ということをやってみました。
私が今回買ったのはiPhone 13 mini 128GBで今回のシリーズの中でもローエンドなモデルです。ローエンドと言っても性能はめちゃくちゃいいですけどね。早速我が家の愛鳥セキセイインコ様をカメラで撮ったら恐竜みたいな迫力で写りましたw
私はこれまでiPhone 7の赤い(PRODUCT)REDスペシャルエディションを使っていたのですけれども。これが発売されたのが2017年3月25日で、その翌月ぐらいに買ったと思うので、約4年半弱使ったということですね。売上が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付されるので何かいいことに貢献している気になれるのとw、落ち着いた赤の色が好きで愛着があったのです。
なので最新iOSの対象外になるまでは使い続けようなんて思っていたのですが、今からちょうど1年ほど前からバッテリー能力が著しく低下してしまい。その頃発売されたiPhone 12シリーズには特に興味がなかったので、バッテリー交換をして使い続けていました。
だがしかし。バッテリー交換したからといって新品のように復活するわけではなく、本体が古いことも相まって、1年もしたらバッテリー最大容量が50%にまで落ちていて目が飛び出ました。そりゃ〜1日に何度も落ちるよね(泣)
再度バッテリー交換するという選択肢もあったけれど、どうせまた1年後に交換しなくちゃならんのだろうと思ったら地味にストレスだし、そんなにケチ臭く生きていかなくてもいいだろうと思って、まるでアップル信者のごとく「最新作を発売日に買う」ことに決めました。
(や、アップル製品は好きです。パソコンはずっとMacを使っているし、iPadも持ってますし。iPodも使っていました)
ところで、私はLAに移住してからもずっとSoftbankユーザーのままで、アメリカのキャリアとは契約していません。SBユーザーならご存知のサービスかと思いますが、「アメリカ放題」が便利すぎるからです。
アメリカ本土やハワイに滞在中、通話やデータ通信が無料というサービスで、まあアメリカに用がない人にはどうでもいいサービスなんですけどねw
サービスが始まったばかりの頃は当時の最新iPhone使用+データ5GB以上のプランのみが対象で、利用できるネットワークはSBが買収したSprintだけでしたが、いつの間にかAndroidを含む全機種・全プランで利用できるようになっていて、さらにいつの間にかSprintがT-Mobileに吸収合併されており。そして今やアメリカ本土ではT-MobileとAT&Tを利用できる優秀ぶりを発揮しているじゃないですか! アラスカ、プエルトリコ、バージン諸島でもOKですってよ!(用事ないけどw)ただしグァムとサイパンは対象外とか。
だからわざわざアメリカのキャリアと契約する必要がないんですよ。ただアメリカの電話番号が持てるわけではないので、何かの登録や申し込みの際に電話番号を求められる時に不便なのでは……と思いきや、そういう時はパートナーの電話番号を使用しているので今のところ特に不便はないです。
なので、今回はアメリカのアップルのオンラインストアでSIMフリーのiPhoneを購入。日本向け以外の端末にSBのSIMカードを入れて動作するかどうかSBにもアップルにも事前に問い合わせ、「大丈夫だろう」ということで、買ってみた次第です。ちゃんと発売日9月24日に届きましたw(車で7分も走ればアップルストアがあるので店舗受け取りでもよかったのですが、密になりそうな場に行くのは極力避けたく……) 今のところ何の不具合もなくちゃんとT-Mobleにつながっています。
今回は気分を変えて新色のピンクにしてみました。箱を開けた瞬間の感想は、「色、うっす!!」でしたw ものすご〜く淡いピンクで、桜の花びらみたいな色です。
↑iPhone 7との大きさ比較。自然光で撮影・色調加工なしなんですがほとんど白だよね?w 下の布の色がミスチョイスだったかw 本体は小さいですが画面は7より大きいです。私のような小さい手の持ち主にはこれぐらいの大きさがちょうどいいですね。クリエイティブな作業はしないし、アプリもそんなに入れないし、ゲームとかもやらないので128GBで十分です。
で、今になって、「今回も(PRODUCT)REDにすればよかったかな……?」と一抹の後悔のようなものが生まれたんですよね。別に好きな色を選べばいいんですけど、何だか一度赤いのを持つとずっと寄付し続けなくちゃいけないような、変な義務感が生まれてしまいw いや、寄付は義務感でするものではないのもわかっているんですけどね、なんかモヤってますwww
このモヤりは「ピンクが思ったよりも好きな色じゃなかった」というだけのことかもしれませんがw 使い続けているうちに愛着が湧いてくることを願います。
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