コミュニティ×チャリティーについて考える。
嬉しいことがありました。
わたしの主催する手帳のＧＡＫＫＯメンバーが、「チャリティーイベント」開催にむけて、動いています。
西日本豪雨災害から３年。
まだ3年。もう3年。
あの年、わたしがしたこと。
これを読んでくださっているあなたは、「西日本豪雨災害」と言われて、ピンとくるでしょうか？
地震や大雨による水害が各地で起きていても、どこかで自分事にはなかなかならない。
岡山県に住んでいるわたしは、そんなところがあったかもしれません。
東日本大震災、熊本地震、募金をしたり、チャリティーイベントを企画したりはしていましたが、それでもここ岡山は安全だって、どこかで思っていたような気がします。
それが覆ったのが、「西日本豪雨災害」でした。
東日本大震災を思い出させるような、すっかり水に浸かってしまった倉敷市真備町の上空映像は、いまでも鮮明に記憶に残っています。
関連死を除いても死者６１人、住宅全半壊計８１９５棟、床上・床下浸水計７０５８棟という被害の大きさは、わたしたちを駆り立てるのに十分でした。
ひとまず要請のあった救援物資を運びました。
当時の手帳の会メンバーが、「サエコさんわたしも用意しました！」「一緒に運びます！」と手伝ってくれたのも嬉しかった。
そして、三週間後にはチャリティーイベントを開催。
なにか大変なことが起きたとき。
心は痛いです。
直接的な被害が自分になくとも、悲しんでいる人々がたくさんいて、それが物理的に近い距離で起きているという事実は、心を揺さぶります。
けれどわたしたちはあのとき、あえて笑いました。
そして自分たちにできることを、そうやって動いた、それが「PRAY FOR OKAYAMA」というイベントでした。
講座やイベントを完全ボランティアで開催し、 得た収益を全額寄付しました。
わたしの開催した講座は、「スマイルトレーニングⓂ」。
「こんなときに笑顔なんて？」と思われるかもしれないけれど、こんなときだからこそ笑顔の大切さを伝えたい。
そう強く、思ったのです。
イベント開催後の、ご報告ブログがこちら。
7月は山田響子さんがリーダーでしたが、同じ年の秋、今度は「サエコがリーダーね！」と任命されて、あたふた開催したのも懐かしい。
たくさんの人に支えられて、そして実現したチャリティーイベントでした。
そして今、３年がたって。
きっかけは、このブログでした。
ここで、私の夢の一つ…
いつかチャリティーレッスン
をしたいと思っています。
先日の東日本大地震の10年
そして、私の生まれ育った倉敷であった
西日本豪雨。
その当時は物資を運んだり
ボランティアに行ったりしましたが
それで終わりではないんですよね。
まだまだ大変な方がいます。
そして風化させない為にも…
毎年できたらいいなぁ〜
でも、私、
そーゆうことしたことなくて
チャリティーってどうすればいいの⁉️
どんなことができるだろう…
まずは情報集めですね‼️
どなたか教えて頂けたら嬉しいです‼️
と、私も一緒に何かしたいって方がいたら
ぜひ一緒にしませんか⁉️
「やりたい！」「教えて！」「一緒にやらない？」
そう声をあげた彼女のもとには、瞬く間に「一緒にやろう！」と仲間があつまったそうです。
そして、開催の運びとなりました！！
ぜひ、詳細ページをごらんください。
2日間で、全部で9つの講座。
それからオリジナルマスキングテープの販売。
自慢してもいいでしょうか？
スタッフ、賛同者含め全員、わたしも知っているコミュニティのメンバーさんたち。
みんなの笑顔がならんだページを見ているだけで、胸がぎゅっとなります。
コミュニティは、人をやさしくするから。
「チャリティーレッスンをしたい。」
そうやって言葉にしたから、始まった今回の企画。
彼女の発信に反応したのは、コミュニティメンバーたち。
コミュニティは人を、やさしくする。
そうわたしは確信しています。
とくに今、手帳のGAKKOには日本各地にメンバーがいるから、どこでなにが起きても「他人事」とならない。
心を寄せる、仲間がいます。
そして、人の挑戦を易しくしてくれるのが、コミュニティ。
ひとりぼっちじゃない。
そこに手を差し伸べてくれる仲間がいるから。
そういう意味で、「コミュニティ×チャリティー」の相性は、とっても良いと思っています。
チャリティーメンバーもたくさん所属している「手帳のGAKKO」では、いよいよ来週特別イベントが開催されます。
こちらは「チャリテイー」ではありませんが、でも全講座無料の特別講義。
今年もあと半年。
この時期だからこそ、参加してほしい！そんなイベントです。
詳細はこちらから♡
コミュニティが実現していく「やさしい世界」。
みんなが自分のやりたいことを主体的にやって、協力しあって実現していく世界。
かつて夢見ていた世界が実現していく幸せをかみしめながら、今日はこのあたりで。
それでは、また！
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