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コミュニティでモノは売れるのか問題。

今日は今月後半に控えているビックイベントの打ち合わせ。
日曜日の朝6時からの朝活に始まり、クラブハウスでの配信、それからミーティング。
全部終えると10時を過ぎていたので、オンライン上ではありますが、軽く4時間以上は一緒にいたということになりますね。
みんな朝からありがとう♡

こちら、かなり良い講義になってます!
わたし自身も楽しみ!!

「顧客の創造」をどこでするのか問題。

こんにちは、コミュニティオーナーという生き方を広げたい!
おけいこ.com岡山代表の菱田紗絵子です。

さて、今日はとってもよく聞かれる質問、「コミュニティに入ると売れますか?」について、わたしの考えを書いていきますね。

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ご自身でなにかビジネスをされている場合、いつも頭の片隅(もしくは中央)にあるのが、「集客」問題ではないでしょうか。
もちろんわたしだって例にもれず、いつも新しいお客様とどうやってタッチするかを考えています。

企業の目的とは「顧客の創造」であると、あのドラッカー先生も言ってましたから。

SNS全盛期の今、多くの方が無料で利用できるツールを利用して集客しています。
アメブロ、インスタ、ツイッター、もちろんこのnoteもそのひとつですよね。
けれど、パソコンの向こう側のお客様と出逢うよりも、今のご時世もっと簡単に、確実に出逢える方法があります。

それがそうです、コミュニティです。

「コミュニティ」VS「ブログ」集客の決定的違い。

溺れそうな情報の海の中で、万が一の確率で出逢ったとしても、すぐに申し込む、ということはなかなか起こりません。
わたしはアメブロで集客をしていますが、「2年間ブログを読み続けて」やっとお申込み、なんて方もたくさんいらっしゃいます。

最長で5年かかっています(笑)
その間コツコツブログを更新して、それを読んでくださっていたので、関係づくりはできていたわけですが、でも会いに来てくれるまでは、こちらからはまったくアプローチできませんでした。

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完全に受け身のツール、当たり前ですが、相手が何らかのアクションをとってくれなければ、なにも進まない。
それがブログなどSNS集客の特徴です。

一方、コミュニティ集客はどうでしょうか。
たとえば、わたしは昨年、10min FOCUS Mapping(R)という、超短時間でやるべきことの優先順位付けがサクサクできる、魔法のようなメモ術を教えられる資格をとりました。
講座の募集をかけたところ、お申込みのうち一定数が自分のコミュニティメンバーでした。

その後、何が起こったか?

講座を開催するにつれ、受講したメンバーが「よかった!すごかった!」「こんな変化が起きた!」など、他のコミュニティメンバーに口コミをしてくれて、お申込みが続々と増えていきました。

人は、良いモノは「良かったよー!」と言いたい生き物なのです。

なので、これはもう言うまでもないかもしれませんが、自分のコミュニティをもつということは、集客にかかる時間を圧倒的に短縮できる

そんなメリットがあります。


自分の商品を、他のコミュニティで販売していいのか問題。

なるほど、自分のコミュニティであれば自分の商品が売れやすくなりそうだな。
そんなイメージはおそらく持っていただきやすいと思います。

それでは、いよいよ本題。
「誰かのコミュニティに参加することで、自分の商品って売れるのでしょうか?」ということについてです。

これは、そもそもコミュニティのルールを確認しておく必要がありますよね。
「ここでビジネスしないでね。」ともし明文化されていたら、それはルール違反になってしまうので、そもそもできません。

ただ、わたしがこれまでに自分自身で見てきたコミュニティでは、「相手を不快にさせるようなことはしないでね。」というルールはあっても、「ここでビジネスしないでね。」というルールを見かけた記憶はありません。

わたし自身も自分のコミュニティのなかで、モノを売ってもらうのはまったく問題ない、どころかむしろ大歓迎!!という立ち位置です。

だって、わたしが創りたいのは「全ての女性が『なりたい自分』を描き実現できる社会」だから。

例えば、なにかダイエット食品を売っている方がいるとしましょう。


もし「やせたい!!」人が、彼女に出逢って商品を購入したら、販売している彼女は商品が売れて人に役に立ててHAPPY。
そして購入した方も、痩せることができてHAPPY。

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え、いいことしか起こらないよね?という考え方です。


売りつけていると思われたくない問題

だからコミュニティに入って、きちんと行動していれば、自ずと商品が売れていく……、というのがお伝えしたいこと。
ただし、ここで大事なのはそうです、「きちんと行動していれば」です。

「自信がないな」とか「これ、あの人も売ってるしな」とか「売りつけてるって思われたくないな」とか、そういうことを考えて行動しないとします。
それだと、当たり前なのですが相手から「それくださーい!」って言ってくれなければ、売れないのですよね。

だから、コミュニティにはいればモノが売れるかどうか?という問いにたいしては、YESでありNOだというのが、わたしの答えです。

では、コミュニティ内でも存在感を発揮して「売れていく」人となかなか売上につながらない人は、なにが違うのか?
ここ、気になりますよね。

次回はコミュニティという場所を生かして「売れる」人の特徴について書いてみようかな、

また遊びに来ていただければ嬉しいです。
それでは、また♡

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