![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119482845/rectangle_large_type_2_5bfac4547a5213320ed9e4979dfb7686.jpeg?width=800)
「2023.11.05」週刊書評まとめ:古い羅針盤132章
先週の評点:
「天国からの宅急便」:柊サナカ、「大人のギフテッド」:ジェンヌ・シフォー、「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」:坂本龍一。
「天国・・」は発想が面白い。確かに、逝ってしまった人とは十分には会話が出来ないからだ。でも、それはどんなに終活しても同じかも。「大人・・」はこんな天才の悩みがあるとは知らなかった。AHDと一括して疎外する風潮に対して、良き取り組みだと思う。「ぼく・・」は余りに哀しいエッセー集だ。歌に終わりがあるように、人にも同じく終わりが必ず来るものだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1697864996640-E7CKeuCvkI.jpg?width=800)
ここから先は
314字
この記事のみ
¥
100
最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ、サポートお願いします。文献購読&調査等に活用致します。