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「終の棲家が見つからない」毎日ショートエッセー:古い羅針盤130章

このブログは一か月ほどのタイムラグを以て、書いている。フロー作業では中々追い付かず、ストック型の運営である。故に、書いている時期と、実際事が起きている時期がずれることがしばしばである。まあ、雑学を主に学んだことを書いているので、時期ずれはさほど重要ではないが、今日の様に、描く題材が日常的であると、結構不味い。そんな言い訳をしながら、終の棲家探しについて語りたい。ずばり、今、転宅を計画中である。主目的は息子の学業支援。程よい田舎には大学が近くになく、もう3年近く往復4時間掛けて通学している。その昔、同じくらいの時間を掛けて高校に通ったことがある私には、不思議なことではない。但し、その分自由時間を失うので、何かが出来なくなる。私はクラブ活動、それも運動が出来なくなった結果、身長が伸びを欠いた点が今でも悔しい。それも結果論だろう。息子は近くの高校(この為に、我が家はこの程よい田舎に転宅した)に通い、勉強に励むはずが、クラブ活動で高校一年を棒に振り、結果的に成績を落とし、身長は拡大に伸びる結果と相成った。まるで、逆パターンである。

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