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「女の敵は女という嘘」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

この世には、雄雌という多様性を図る事で、環境変化にタフな種の保存を果そうとする生物が多々存在する。人類もその一種だ。多様性故に、違って当然である。役割分担もあるはず。が、社会が高度化し、より流動性が激しくなった現代において、その枠組みを再構築する時代が訪れている。フェニミズムもその運動の一つである。「分断されないフェミニズム: ほどほどに、誰かとつながり、生き延びる」:荒木菜穂氏を呼んでいる。

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