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「2023.05.28」週刊書評まとめ:古い羅針盤126章

先週の評点:
「サラリーマン投資家が10倍株で2.5億円」(◎):愛鷹、「9割の会社員が知らない 「お金」が勝手に働く投資術」(〇):マイク、「健康脳 脳MRIから見えてきた認知症予防 (マイナビ新書)」(〇):渡邉啓太、「自己正当化という病 (祥伝社新書 670)」(〇):片田 珠美。
「サラリーマン・・」は正統な投資方法のノウハウ本である。但し、かなりの手間暇が必要だ。これがやり切れたからこそ今の氏の地位がある。そう納得出来る。「9割・・」は一般論だ。その分、やや迫力に欠けるかな。「健康脳・・」も未だ発展途上の脳科学の実情を教えてくれる良書だ。脳ドッグを受けるべきかどうか悩んでいる読者には最適かも。「自己正当化・・」はシリーズものとして読んだ方が良いかと。

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