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億り人の羅針盤 2017年上盤 刊行

億り人の羅針盤 2017年上盤 刊行

億り人の羅針盤 2017 上
年盤 刊行
筆者:佐伯一郎
絵:あや工房
出版元:アマゾンジャパン

億り人の羅針盤七 お金持ちと日本 2017上

●目次
●味覚と消費のかけっこ
●メーカー志向を替える時
●かぼちゃと言う名のハウス
●何の為の特区なのか?
●企業社会主義という視点
●急がば、回れが出来ない現実
●黒い日銀が正しいのか?
●悪い社福を排除せよ
●絶望的な格差の現実
●ランチが肝なるビジネス発想
●3Mという視点
●格差の是正に難しさ
●社会の負担から分担へ
●海から見て々、日本の力
●富裕家にコンプライアンスを!
●黄金の天井
●働くことを真剣に考えてみる
●お金をしっかり見詰めてみよう
●不愉快が悲劇に変わる時
●労働を定量化してみる
●空気洗浄機と伊勢志摩サミットを考える
●裸の王様のお話
●老後破産という報道を観て
●人生って、本当に苦しいものだ。
●インバウンドの心得を知る
●希望はやはり、若い人へと
●夜が好きな日本人の真理
●時代の格差が不幸を呼ぶ
●税金の宿題が溜っている
●VUCAという世界トレンド
●新聞の凋落の仕掛け
●高度成長なんか要らない!
●お金が全ては無いけれど
●アジアの時代と思うこの頃
●大学のKPI指標を考える
●天然資源という不労所得の呪い

●参考文献
「新しい世界経済」の教科書」:スティグリッツ
「2020年 世界経済の勝者と敗者」:ポール・クルーグマン、 浜田 宏一
「終わった人」:内館牧子
「21世紀日本の格差」:橘木俊詔
「日本人はどこから来たのか?」:海部陽介
「完全図解 海から見た世界経済」:山田 吉彦
「働くことの哲学」:スヴェンセン,ラース
「世界5000年の名建築」:二階幸恵、中川武
「貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで」:カビール セガール、Kabir Sehgal
「働き方Next 選ぶのはあなた」:日本経済新聞社
「小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」:森健
「万引き老人」:NHKスペシャル
「訪日外国人観光客ビジネスがよくわかる本」:森山敬
「向田理髪店」:奥田英朗
「税金考」:日本経済新聞
「世代論の教科書」:阪本節郎氏
「お父さんが教える 13歳からの金融入門」:デヴィッド・ビアンキ、関美和訳
「喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日」:トム・バージェス、 山田美明訳

●あとがき
本編は億り人の羅針盤として纏めた7作目に当たります。
毎日ショートエッセー中から、ビジネスに関係する書籍とそれの書評を纏めて掲載してゆきます。十数年に及ぶエッセーの中から、ビジネスに近いものを抽出し、中小企業の経営者として日々悩んだり、考えたりした事も織り交ぜています。故に、お金や投資分だけを取り出すのは中々難しく、当然高齢化が進む日本経済の事に触れざるを得ないし、グローバル化ついても説明が必要になります。但し、この本では極力そこからは若干横を向いて、日常に出くわす、お金に関わる関連記事や書籍の紹介が出来たらと、編集を行いました。
2017年は振り返ってみると、アベノミクスの成長戦略が一向に進まない事に皆が気が付いた頃でしょうか。
今、2022年になり、更なる円安状況に陥る中で、更に燃料高によるインフレ基調に経済が移行する中、金融緩和等の施策見直しが強く望まれる時代に変質してきています。
最後に、繰り返しになりますが、ビジネスへの向き合い方や個人の資産形成については、山ほどノウハウ本が出ているので、各位各人成りの最適なものを見つけるしか手立てはないと思います。悪戦苦闘、中年経営者の悪足掻きのバタバタを冷ややかに引き続き読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々のビジネスライフあるいは資産運用にお手伝い出来るかと、勝手に考えている昨今であります。

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