「億り人の遺言３９」毎日ショートエッセー：古い羅針盤１３５章

まずはその資産の推移を確認する事だろう。但し、逐次この値は自分で記録しておかないと、ダメである。資産保有時にその値と残しておいて、現在値から大きな減少があれば警鐘と捉えた方が無難だろう。二つ目は当然ながら株価である。どんどんと値減りするようなら、危険シグナルだろう。但し、これによって、配当率は上昇するのだからややこしい。一方的に低下している株は要注意である。三つ目は配当金の推移だろうか。一定もしくは、大きな減少が無ければ安心だ。先のブログで紹介した幾つかの株の実績をトレースしてみよう。