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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
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2024年1月の記事一覧

「真贋を極める」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

フェイクニュースがまかり通り、生成AIが真の人間よりも正確無比且つ、迅速な仕事を熟す現代…

100
あや工房
4か月前
1

「親なる呪縛からの離脱 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

「毒親絶縁の手引き: DV・虐待・ストーカーから逃れて生きるための制度と法律」:柴田収氏監修…

100
あや工房
4か月前
2

「親なる呪縛からの離脱 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

今月は権力を有る社会からの自立を論ずる書籍を多く紹介している。社会の中で自我とは如何に存…

100
あや工房
4か月前
3

「国家という偽善 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

一昨年から昨年末に掛けて、私たちは嫌と言う程戦争を間接的ではなるが、経験した。ロシアによ…

100
あや工房
4か月前
1

「国家という偽善 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

家人と楽しんでいる日課として、朝ドラがある。こちらは関西発の方がアタリがあるように思える…

100
あや工房
5か月前
2

「養護児童施設の是非 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

「社会的養護の社会学: 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち」:土屋敦、藤間公太氏を引き続い…

100
あや工房
5か月前
6

「養護児童施設の是非 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

正月早々から難しい書籍に取り組んでいる。社会と個人、その狭間で常に対立や争議が生じている。あるルールの中で収容したい社会側の事情と、自由を要求する個人との軋轢は当然である。よりよい社会にしてゆくのは、構成する個人の努力も必要だが、一方で常に社会側もその改善を果してゆく必要がある。「社会的養護の社会学: 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち」:土屋敦、藤間公太氏を読んでいる。

有料
100

「アイデンティティの否定 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

引き続き、「差別する人の研究――変容する部落差別と現代のレイシズム」:阿久澤麻理子氏を読…

100
あや工房
5か月前
2

「アイデンティティの否定 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

人間、否、生物は皆不平等である。それ故に、進化を遂げる。大いなる変化に対応する強靭力は、…

100
あや工房
5か月前
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「アイデンティティとルール 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

引き続いて、「根っからの悪人っているの?: 被害と加害のあいだ」:坂上香氏を読んでいる。

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あや工房
5か月前
2

「アイデンティティとルール 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

悪者とそうでは無い人の違いって何だろう。以前読んだ「裏社会」で、普通の若い男性が何の罪の…

100
あや工房
5か月前
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