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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
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記事一覧

「異邦人たちの会話 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤140章

「この窓の向こうのあなたへ」:小手鞠るい、 佐藤まどか氏を引き続いて読んでいる。

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あや工房
10時間前
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「異邦人たちの会話 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤140章

国籍の意味、そして、性差の意味、それを今、強く感じている。生きづらさは何処にでもあるが、…

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あや工房
1日前
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「宗教という救い」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

ワンオペ。この言葉が世間で認められるようになったのは、ここ最近だ。家人曰く、わたしも十数…

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あや工房
13日前

「ある成功体験にモノ申す」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

久々の小説ショックで上手な書評が出来ずにいる。今回は気を取り直して、ポスト資本主義につい…

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あや工房
2週間前

「深淵なる世代論 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

久々の小説である。「K+ICO」:上田岳弘氏を引き続いて読んでいる。

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あや工房
2週間前
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「深淵なる世代論 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

久々の小説である。「K+ICO」:上田岳弘氏を読んでいる。

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あや工房
2週間前
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「タブーという常識」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

言わぬが花、阿吽の呼吸、そこまで事を荒立てなくても、が、和の精神、日本の美学である。尤も、この寛容な態度と奥ゆかしさが、どうも海外の人から見ると、まどろっこしいのだろう。日本人は荒立てても、決して後味が良くないというコスパ精神を持つ。グレートジャーニーの遺伝子を持つ海外の方々と違って、この極東の島国に住む殆どの人々は、海を越え、山を越え、ようやくこの地に辿り着き、狭い国土で寄り添って生きて来た。加えて、何度にも渡る自然災害の脅威。仲良く、手を取り合わなければ、生き抜けない、そ

有料
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「推し活を考える 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

推し活。最近しばしば耳にする言葉だ。特に幼い子供たちと会話をすると、必ず登場するのが、キ…

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あや工房
3週間前
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「反戦と防衛の狭間 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

話題にしているガイドライン。実はこれは日米間にのみ存在する独特の協定書らしい。ある意味、…

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あや工房
3週間前
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「反戦と防衛の狭間 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

繰り返し強調するが、反戦論者である。が、他方、適切な防衛力失くして、経済力を背景にした外…

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あや工房
4週間前

「戦争とフェミニズムの交差」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

短編集である。あるいは、男たちが引き起こした愚かな戦争前後で大切な命を落とした女性たちの…

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あや工房
4週間前
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「マイノリテイとアイデンティティ」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

今月はアイデンティティに関して、色々と考察を巡らしている。結局、人生はアイデンティティの…

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あや工房
1か月前

「米中対立の深淵 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

引き続いて、「習近平独裁は欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す」:副島隆彦氏を読んでいる…

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あや工房
1か月前

「米中対立の深淵 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

今年11月は米国大統領選が控えている。故に経済は先駆けて、流動的だ。特に外交問題は共和、民主とも、米国ファーストという戦略に偏りがちとなる。その中でも一番の債権国であり、且つ貿易額の大きな中国は、目の敵にされる。急激に巨大化した共産圏国家故に、ターゲットにするには絶好の敵国となるのだ。「習近平独裁は欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す」:副島隆彦氏を読んでいる。

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