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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
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2023年6月の記事一覧

「中小なる自由を謳歌」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

既に、中小企業、雇われ経営者の座を降りて、二カ月。今や、マイクロ法人とは言え、オーナー社…

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あや工房
11か月前
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「朝日と隣国」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

引き続いて、「逆説の日本史: 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎 27」:井沢元彦 (著)を読…

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あや工房
11か月前
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「教義と隣国」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

戦前、戦時中の「国民教」、戦後の高度成長時代の「会社教」、そして、今、日本はどんなイデオ…

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あや工房
11か月前
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「サブスクという弊害 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

引き続き、「映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~…

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あや工房
1年前
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「保育士という天使神話」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

少子化対策で、増税ではなく、社会保障制度の見直しで財源を確保すると政府は言い出している。…

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あや工房
1年前
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「戦争という果てない絶望」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

先月、広島でG7サミットが行われ、現在戦禍に遭って居るウクライナ大統領迄が、日本を訪問する…

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あや工房
1年前
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「妄想という警鐘の歴史 」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

今月初めに、「妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方 (単行本)」暦本 純一氏を読んだ。こちらはどちらかと言うと未来志向の妄想とも言えようか。一方、私も含めて書き手はどちらかと言うと、願いが叶うようにと妄想を膨らまして、物語を綴ったりする輩。だが、更に上が居る。時代の空気を読み、そこに住み難さを微妙に感じ取り、在らぬ(本人にとっては当然の事であるが、周囲にから見れば、奇異で受諾し難い行動や言動)想定を周囲に訴える人が居る。否、居たと言う。それを過去の歴史として

有料
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「死ぬんじゃねえぞ~ 2」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

「学校はいかなくてもいい」:小幡和輝氏を引き続いて、読んでいる。

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あや工房
1年前
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「死ぬんじゃねえぞ~ 1」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

以前、このブログで通称しょこたんこと、中川翔子氏のエッセーで「しぬんじゃねえぞ」というエ…

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あや工房
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「FUN無き人生憂う」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

今日も又、書評から離れて、人生論議を少し重ねたい。多分、5月病なのだと思う。新入生、ある…

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あや工房
1年前
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