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初めてのコーチ探し!体験セッション振り返り

「自分にとってのコーチングとは何なのか」、「コーチングを通して自分が本当にやりたいことは何なのか」をテーマに3人の方からコーチング受けさせてもらいました。
「コーチ選びはフィーリングだ!」と言われているそうなので、フィーリングを大事にしよう!と思って探してみました。コーチ探しのプラットフォームも、なんとなく相性の良さそうだというフィーリングで選びました。

体験セッション振り返り

(参考)コーチング勉強中の方とのセッション(無料)

■学び:コーチングの時間、どこをゴールにするのか、クライアントの意思を確認することが大事だ

コーチの方も学んでいる状態だったので、私も終始学びモードになってしまいました。自分の内面への質問と、やりたいことのゴールへのマイルストーンの質問が交互に来ると、考えが行ったり来たりしてしまい、どちらも深堀ができなくなってしまったのが残念でした。しかし大きな学びを与えてもらえて貴重な時間でした!

1人目.コーチの方とのセッション(有料)

■気づき:「自分ひとりじゃできないことがやりたい」「活発に動き回る自分でいたい」という思いを思い出せた。
■学び:考えることに疲れたが、「疲れた」という本音を伝えられなかった。コーチと、クライアントとの関係性の築き方が大事。

過去を振り返りながら、自分の価値観を探求する時間になりました。忘れていたわくわくする思いを言葉にできて、うれしかったし、価値観を言葉に整理できて有益だと感じました。しかし、私自身が早く行動したいタイプのためか、感情を出し続けることに疲れてしまいました。振り返ると、セッション中に「疲れました」と素直に言えばよかったです。これが言えるような関係性を作ることが大事そうです。

2人目.コーチの方とのセッション(有料)

■気づき:
・自分がいる位置と、自分がコーチしたい人のいる場所が違うかもしれない(マーケティング的に今のままでは出会えない)。
・自分がコーチしたい人の悩みを、〇〇することでより深く聞いてあげられるかもしれない。
■学び:コーチングは、カーナビのようなもの。自分のいる現在地と、目的地を明らかにして、そのギャップを埋めていく対話の時間ともいえる。

コーチの方の経歴を見たときから、この方が相性よさそうだという感じは何となくしていました。私が知りたそうなことを経験されていたキャリアであり、プライベートでも子供がいる大変さと甲斐を共感していただけそうだと。直感はあっていました!
正直、体験セッション1人目受けた後は、私にはコーチ本当に必要なのかしら?と、疑問だったのですが、期待以上の発見と学びがある時間になりました。
コーチだけではなくて、学びも一緒に得られる方と出会いたかったようです。だからコーチができるティーチングが何かも、把握することが大事だと感じました。

3人目.コーチの方とのセッション(有料)

■気づき:前から憧れていた「大いなる母のような寛大さ」を持ちたいというビジョンと、コーチングがつながった。

過去を振り返りながら、自分の思いを言葉にする中で、悔しさが込み上げてきてびっくりするほど涙が出ました。その悔しさが次につながると希望を持てたし、コーチからのフィードバックで気づいていなかったことにもさらに気づけて、これまた期待以上の発見がある時間になりました。

これからどうする?

2人目、3人目の方とは継続してコーチングを受けたいという思いは高まりましたが、悩むのがお値段…。超節約家の夫に、一連の経験を伝えたところ「洗脳されてるね」の一言…。洗脳ではないんだけども!キー!!と反発しながらも、2人もコーチ頼むのはどうなのかな、悩み中です。でも一人で深く考えたつもりでは出てこなかった気づきが出てくるコーチングって、やっぱりすごい!夫にもこの価値を分かってもらえるくらい、自分に変化を起こしてみたいです。

(メモ)国際基督教大学で宗教哲学を専攻していた際に学んだのですが、「深い祈り」ができる人は、1人で考える感覚ではなく、神と対話する感覚なのだそうです。この域までいけると、コーチングは不要なのかもしれない…?でも常にそんな対話できる人いないだろうから、肉体の目で見えて、声を耳で聞こえるコーチの存在は多くの人にとって価値があるだろうと思います。

(メモ)ちょっと話はずれますが、お金を払って、出会いたい人と出会える時代になったのかというのを感じます。家事代行サービスのおばちゃん、コーチの方、コーチングスクールでの仲間、勉強会コミュニティの方々。お金を払わなくても出会えたら良いのにな…と思いつつ。気づきとしてのメモ書きです。


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