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占術エッセイー手相生命線編

エッセイと題して占術の勉強を通して私的に思うところをつづります。そう私的にですのであしからず。まずは手相です。

それでは

手相の生命線

生命線が途中で切れてて、私もう寿命長くないのでしょうか?と聞かれることがあります。結論から言いますとそんなことだけで判断しません。

線をよく見るとうっすら伸びてたりします。また、他の線も判断にいれます。そして何より手や線の血色やハリツヤも見ます。

もちろん体力的に弱くなってる場合もあります。

逆に生命線が長いからと慢心してしまうのもどうかと思います。私の叔父や母の生命線は両手ともバッチリでした。が、もうお星さまになっちゃいましたから。

いろんな師匠のところで勉強しましたが、口をそろえて寿命語るべからずと言います。最低限の倫理観と思います。

生命線に赤い点やクロスするように横切る線がある方を心配したほうがいいでしょう。ショックな出来事や突発的な災難や事故にあったりする可能性があります。もちろん流年(何歳ぐらいかということ)をみます。あと切れてまた線がある場合もありますがよく補線が出てることがあるので、これについては省きたいと思います。

じゃあ、絶対災難や事故が起こるか?といえば絶対はありません。起きやすいということです。そしてもし占い師に言われたらそれが潜在意識的に起きやすい未来プラス占い師の言霊が意識的にもプラスされ災難や事故の起きる確率がグーンと上がります。

それでは、災難や事故が起きやすい状況を考えてみましょう。何か悩み事を抱えてるとか落ち着かない日々を過ごしてるとか心ここにあらずが続いてるとか睡眠不足で集中力が低下してるとか、様々な要因が心当たりにあるかと思います。

それを災難が起きるよ!なーんて言っちゃわずに、集中力が低下している原因を気づかせてあげて悩みの空間から俯瞰して見れるようにアドバイスしてあげる方がいいかなと思います。

俯瞰してみれるようになると悩みの暗闇からちょっと外れるので物の見方が変わり自分がどうしたいかが見えてきたりします。よくあるマインドフルネス的な感じでしょうか。今ここに集中!って感じで。

あとは、このお守りで事故で助かった人がいるというようなジンクスがあるお守りを持っておくこと。それで大丈夫という信じる気持ちがご自身の動きを左右するといってもいいでしょう。(潜在意識へのアプローチになります)もちろんそうでないお守りでも効力アップにはご自身のお守りへの信頼や敬う扱いをされるとお守りの中の呪がパワーアップすることは付け加えたいと思います。

例えば、大好きなおばあちゃんにそういうお守りをもらったとすると、潜在意識ではおばあちゃんを信じてるのでお守りの効力がパワーアップします。口ではそんなもん信じないと言っていてもです。(プラスラブパワー)

この論理の場外的に効力の強いお守りがあるということは申し上げておきます。

とはいえ避けられない場合もあります。それは魂が決めてる場合または決まってる場合です。これは業(カルマ)とのかかわりになってくる話なのでここではちょっと省きますね。

余談ですが、私の生命線には2つ大きな横切る線があります。これは父と母が亡くなったときです。わたしにとっては大変ショックな出来事でしたから。これも線があるから絶対にご両親が亡くなるということを暗示するものではないのでご注意くださいね。

また、生命線の張り出しが大きい人は体力増強型で張り出しが小さい人は体力消耗型といわれます。では張り出しが小さい人がスポーツ選手が無理というわけではありません。また、別にみる場所があります。

このように手相といっても一つの事だけで見るのではなく、複合的に判断をします。手相以外の占術でも術を複合的にみて判断します。なので、判断には集中力を要しますので割と疲れるのです。

もちろん直感型や霊的に判断される方もいらっしゃるかと思いますが、私はどうも現実主義的部分が多くロジックを占める部分が多いです。もちろん最終的には直感を優先するんですけどね。

ちなみに、私は赤点が顔や手にあらわれたら、オロ〇インを必死で塗ります。何も起きずに1,2日で消えることもあります。ちょっとした秘伝です(笑)それでも無理なときは、起きてしまうことを甘んじて受けます。そして、起きた後「これで終わらせていただきありがとうございました。今生きていることに感謝いたします。」と鏡に向かって自分に言います。ことによっては仏壇に向かって言います。


手相編、いかがでしたでしょうか?少し外れた部分もあったかと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。


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